
アルファネットの
標的型メール訓練サービスは
下記のような方に必要です。
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リスク低減
標的型メールによるマルウェア感染
リスクを低減したい。 -
対応確認
社員の不審メールへの対応を
確認したい。 -
意識向上
社員のセキュリティ意識を
向上させたい。
このような効果が得られます
標的型メールに気づくことができるようになる
毎日数多く届くメールの中から、標的型メールに気づくことができるようになり、メールの開封やメール内のURLのクリックによって、実際にマルウェアに感染してしまうリスクを低減することができます。
実際に標的型メールが届いた際の対応に困らない
まずメールに気づかない人が多いのが標的型メールの特徴ですが、実際にメールが届いた時に気づくことができるようになるのが最大の効果ですが、実際に届いた際にどのように対応すると良いかが判断できるようになるのも当訓練サービスの効果です。
セキュリティ意識の向上により、情報漏洩のリスクが減ります。
訓練を受けた社員を中心に、社員一人ひとりのセキュリティ意識この向上が図れ、標的型メールによるマルウェア感染や情報漏洩を減らすことができるようになります。
企業としてのサイバー攻撃への対策を行うためには、まず最初に実施すべきトレーニングの一つです。
- 標的型メールとは
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特定の企業や組織の情報を狙った標的型サイバー攻撃の80%は標的型メールによる攻撃です。
攻撃者は標的型メールを用いてマルウェア(不正なプログラム)を感染させ、潜伏するマルウェアを利用し組織内のネットワークへ侵入→遠隔操作で情報を窃取します。
従来の不特定多数に大量に送られるウィルスメールは、被害が広範囲となる一方で早期発見と対処が可能でしたが、標的型攻撃メールは特定の組織や個人にしか送られないため、ターゲットのために作成されることが多く、従来のセキュリティ対策製品では検知できない可能性があります。また、取引先など関係者を装うなど業務に直接関係する件名が84%以上あり、狡猾な詐欺行為によって侵入してくるため攻撃に気づかない場合がほとんどです。結果的に重要情報を盗み出されることとなります。
- 標的型メール訓練サービス
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標的型メール(不審メール)によるマルウェア感染のリスク低減と組織における対処への理解を促進します
効果 マルウェア感染のリスク低減
対処フローの理解促進
標的型攻撃メールに対する耐性把握
セキュリティ意識の向上手法 擬似的な不審メールを対象者へ送付
開封結果を取りまとめ
結果状況に応じた教育/研修の実施標的型メール訓練イメージ
実施フロー
STEP1 準備(お客様)
- 実施対象、分析キーワードの選定、スケジュールの決定
- 事前通知の有無、メールコンテンツの選定、開封時コンテンツの確認
- 不審メールを受信した場合の対応フロー確認、実施部署との調整
STEP2 実施(アルファネット)
- テスト送信
- 送信アドレス一覧を受領、標的型メールの発送準備
- メール送信、実施状況の取りまとめ
STEP3 分析(アルファネット)
- アンケートの実施
STEP4 報告(アルファネット)
- 実施結果のご報告
- 標的型メール訓練研修資料提供
STEP5 対策(アルファネット)
- セキュリティ研修の実施(結果に応じて対象者を選定)※オプション
- セキュリティトレーニングの紹介 ※オプション
- アルファネットの標的型メール訓練の特徴
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特徴1添付ファイル型メールを確実にデリバリ
昨年度実績50社以上、約15万メールアドレスに送信した経験に基づいたテストを実施し、当社で提供している複数の添付ファイルの中から、お客様環境で受信できるファイルを選定します。お客様環境で受信が制限されているファイルでもzip圧縮による送信などで工夫して、お客様環境で受信できるファイルが見つかるまで、テストを繰り返します。
また、ファイル形式のご要望によっては、当社のネットワークに関する豊富な知見からホワイトリスト登録などを助言させていただきます。
特徴2差し込み型メール文に対応
高い訓練レベルを実現するため、訓練対象者の氏名など固有の情報をメール本文へ差し込むことができます。宛名だけでなく、様々な情報をメール本文のどこにでも差し込み可能です。お客様のアイデア次第で、訓練メールのリアリティを格段にアップさせられます。
“●●●●部▲▲▲▲様宛”のような、バイネームのメールが送信可能です。
特徴3一度に複数メールを送信可能
URLリンク型や添付ファイル型の混在する訓練も、事前に設定したメール文を訓練対象者に紐付けるだけ!簡単に振り分けることができるので、職種別のメール振り分けや、同一部署のメール分散など、様々な訓練シーンへ対応可能です。
特徴4効率的に攻撃メールへの耐性を分析するアンケート
訓練結果に応じて、アンケートを実施するため柔軟な設問が選択可能です。開封者用アンケート、非開封者用アンケートと分けることも可能なため、不要な設問を省ける事ができ回答者の負担を減らし回答率を上げます。アンケート項目は、当社の過去実績からサンプルを提供するため、簡単に効果的なアンケートを作成することができます。もちろん、お客様によるアンケートのカスタマイズも可能です。
特徴5開封時コンテンツを簡単にカスタマイズ可能
お客様がデザインしたオリジナルのコンテンツで、訓練対象者へ啓蒙する事ができます。一般的なWordで編集できるので簡単にカスタマイズすることができます。
お客様の社内ルールや報告フローの追加はもちろん、色使いやレイアウトの変更まで、自由なデザインが可能です。特徴6訓練結果がひと目でわかる報告書
不審メールの添付ファイルまたはWebリンクをクリックした対象者名、部署名、メールアドレスをカテゴライズしてご報告します。標的型メール訓練の報告書にありがちな数字ばかりのデータではなく、視覚的にわかりやすいデータでご報告いたします。
特徴7セキュリティ研修の実施
結果に応じて対象者を選定し標的型メールの脅威や対策、最新のセキュリティ脅威動向の研修を実施します。
特徴8セキュリティトレーニングの紹介
セキュリティ基礎、サイバー演習、ハッキングエキスパート、インシデントレスポンス等、経験豊富な講師陣による充実なコースを用意しています。