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【これで解決!】起動しないパソコンからデータを救出する復旧方法について徹底解説

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「パソコンが突然立ち上がらなくなり、重要なデータにアクセスできなくなってしまった!」
そんな時にやみくもに手を加えたり、修理依頼したりしてしまうと、データを消失する危険があります。

起動しないパソコンからデータを復旧するには、起きている症状から原因や対処法を知る必要があります。

そこで本記事では「パソコンが起動しない原因」と「正しくデータを救出するポイント」などについて解説していきます。

パソコン(PC)が起動しない症状・原因・対処法

パソコンは精密機器のため故障の原因はさまざまですが、パソコンが起動しないトラブルは症状からある程度の問題を切り分け、それぞれ対処することが可能です。

たとえば「パソコンが正常に起動しない場面」は大きく分けて以下の4パターンとなります。

  1. パソコンの電源がまったく入らない
  2. パソコンの電源は入るがロゴすら表示されず画面は真っ暗のまま
  3. パソコンの電源は入るがロゴ画面でフリーズする
  4. パソコンの電源は入るがエラーメッセージ(ブルースクリーン)が出る

これらの障害は、内蔵ハードディスク(HDD)やSSDの不良が原因であることが多いのですが、原因は多岐にわたるため「パソコンが正常に起動しない原因」を、上記の症状から正しく見極めましょう。

ただ、個人で対処できない場合も多々あるため、その際はデータ復旧の専門業者に相談・依頼することも視野に入れておきましょう。

データ復旧サービスについては以下のページで詳しく解説しています

それでは各症状とその原因、対処法などを説明していきます。

①パソコン(PC)の電源がまったく入らない

ケーブルの接続不良

パソコンが全く起動しない場合、電源系統に問題があると考えられます。特に多い原因が「ケーブルが抜けている」というパターンです。この場合、パソコン本体に深刻なトラブルが生じているわけではないので、まずは落ち着いて電源回りの接続状況を確認しておきましょう。

なお、パソコン周辺のケーブルは緩みやすいので、もし外れかけていたら、しっかりと奥まで差し込んで固定しておきましょう。

電源系統の故障

接続環境に問題がない場合は、経年劣化による電源ユニットの故障が疑われます。

ただし、必ずしも電源ユニットの故障というわけではなく、電源環境に負荷がかかっている可能性も疑われますので、まずは周辺機器との接続を最小にし、適切な環境で起動を行いましょう。

ハードウェアの故障

上記確認項目をチェックしても問題が解決しない場合、パソコンを物理的に構成しているハード部品に物理的な障害」が起きていることが疑われます。またパソコンの内蔵ストレージ(HDD/SSD)の寿命は3~5年と言われているため、経年劣化が原因で物理的な障害が起こることは決して珍しくありません。

注意点として、内蔵ストレージ(HDD/SSD)の物理的な障害は、個人での修復およびデータ復旧が不可能です。もし、このような状況で操作・通電を続けると障害が悪化するリスクが非常に高くなるため、まずは電源を切って保管し、適切な窓口へ相談するようにしましょう。

なお、一般的な修理業者はパソコン本体の修理のみを行うため、データが保存されている内蔵ストレージ(HDD/SSD)は交換・初期化されるケースがほとんどです。そのためハードウェアの故障が疑われ、かつ内部のデータが必要な場合は、データ復旧の専門業者に依頼する必要があります。

おすすめのデータ復旧業者ランキングについてはこちらをご覧ください。

②パソコン(PC)の電源は入るがロゴすら表示されず画面は真っ暗のまま

静電気による動作不良

何らかの理由でパソコン内に静電気が溜まると、パソコンが正常に起動しなくなることがあります。

この場合は「放電」を実行してみましょう。まずはシャットダウン後、電源ケーブルを抜き(ノートパソコンの場合、バッテリーも外す)、10分程度放置してください。

ホコリによるメモリの接触不良

メモリにホコリが溜まって帯電すると、パソコンが正常に起動しなくなることがあります。

この場合、エアダスターでホコリを吹き飛ばすことで対処が可能です。なお、デスクトップパソコンの筐体を開ける場合、メーカーによっては手順が煩雑な場合もありますので、開封時は説明書などを参考にし、無理のない範囲で対処を行ってください。

ハードウェアの故障

放電・クリーニングなどを行ってもパソコンが正常に起動しない場合は、BIOSや内蔵ストレージなどハードウェアに「物理的な障害」が起きている可能性が考えられます。

このような場合、ユーザーは画面上で修復作業を行えないため、原因を特定するのも難しく、また物理的な障害が起きているHDDで通電を続けると、データの記録面に傷が付くという「重度物理障害」を起こしてしまい、専門業者でも復旧が困難になってしまいます。

障害を悪化させないためにも、まずは通電を避け、専門的なノウハウや設備を持ったデータ復旧業者に相談・依頼するようにしましょう。これが物理的な障害における最も安全かつ確実なデータ救出手段となります。

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③パソコンの電源は入るがロゴ画面でフリーズする


メーカーやOSのロゴが表示されるものの、先に進めない場合は、以下2つの原因が考えられます。Macの復旧・復元方法についてはこちらをご覧ください。

  1. ハードウェアに障害が起きている
  2. Windowsにトラブルが起きている(アップデート失敗、強制終了、ウイルス感染など)

Windows10の場合、確実な見分け方ではありませんが、必要最低限の環境で動作する「セーフモード」(診断モード)が起動できるかどうかで、パソコンが起動しない原因と対処法を見極めることが出来ます。

「セーフモード」を呼び出す際は、以下の手順を踏んでみてください(ただし、この方法はHDDに負荷がかかりやすいため、あくまで自己責任で行ってください。

1.ロゴマークの表示時に2度強制シャットダウンして「スタートアップ修復」または「自動修復」を表示

2.「オプションの選択」→「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「その他の修復オプションを表示」→「スタートアップ設定」→「再起動」

3.「スタートアップ設定」→「4)セーフモードを有効にする」または「5)セーフモードとネットワークを有効にする」を選択する

一般的に「セーフモードでパソコンが起動できる場合」はハードウェア(HDD/SSD)の異常ではなく、Windowsに何らかのトラブルが発生していることが考えられます。

しかし「セーフモードで起動できない場合」はハードウェア(HDD/SSD)やWindowsのファイルシステムなどに深刻なトラブルが起きている可能性が高く、データ救出も難しい傾向にあります。

もし、後者の状況で起動・再起動を繰り返したり、やみくもに復旧作業を進めたりすると障害が悪化し、作業過程でデータを失ってしまう恐れもあります。

大切なデータを失いたくない場合は、まず通電を避けて保管し、いち早くデータ復旧の専門業者に相談・復旧依頼を行うことをおすすめします。

④ブルースクリーンが表示される

電源は付くものの、ブルースクリーン(Windows10に深刻なエラーが起きた際に表示される青画面)にエラーメッセージや停止コードが表示される場合、メッセージに沿った対応を行う必要があります。

ブルースクリーンの原因は大きく分けて2つあります。

ソフトウェアによる原因
  • Windowsの更新プログラムによるもの
  • 互換性のないソフトウェアとの衝突
  • ドライバの不具合
  • システムファイルの破損
  • ウイルス感染
ハードウェアによる原因
  • メモリの不具合
  • ハードディスクの破損
  • パーツの経年劣化
  • マザーボードや基盤のトラブル

「ブルースクリーンの対処法」については以下のページをご覧ください。


ここまでパソコンが起動しない主な症状・原因・対処法について説明しました。

専門業者に問い合わせる前に上記確認項目で「原因の切り分け」をすることによりスムーズに解決することが多いので、パソコンが起動しない場合はチェックしてみましょう。

ただし、パソコンが起動しない原因は、上記以外にも様々なケースが想定されます。上記確認項目を試しても上手くいかない場合は、不正確な操作でパソコンに負担を与えないように、データ復旧の専門業者に対応を依頼するのが、最も安全かつ効果的な手段といえるでしょう。

パソコン(PC)が起動しないときのデータ復旧方法

①OSの修復ツールを使う

「パソコンの電源が入るものの、OSのロゴ画面で止まる」場合、OSに標準搭載されている修復ツールを使用したり、Windows10だとセーフモードで起動することで、個人でもデータを救出できる場合があります。

ただし、原因がよく分からない状況で修復ツールを使用すると、症状を悪化させる恐れもあります。もし、修復ツールを用いてもデータが取り出せない場合、ただちに通電をやめて以下の方法に移行してください。

②データ復旧の専門業者へ相談

「電源回りや周辺環境を整えてもパソコンの電源が入らない」「修復ツールも呼び出せない」場合、ハード面に深刻な障害が起きている可能性があります。

この場合、個人で対応することは不可能であるため、物理的な障害にも対応できる「データ復旧業者」にデータ救出を相談・依頼しましょう。

なお、確実にデータを復旧したい方は、メーカーなどに「修理依頼」を出すのは避けてください。修理時に内蔵ストレージが交換されてしまうと、保存されていたデータは完全に消滅してしまいます。

データ復旧業者を選ぶ際の注意点

イメージが湧きやすい「修理業者」と違って「データ復旧業者」は具体的なイメージが湧きにくいという方が多いのではないでしょうか。

データ復旧業者の選定にあたっては、専門知識やノウハウに裏打ちされた「実績」や「技術力」のあるデータ復旧業者に依頼することで、多種多様の障害や機器に対応することが可能です。

「技術力の高い業者を選ぶポイント」については以下のページをご覧ください。

データ復旧(復元)業者を選ぶポイントとは?費用や期間、注意点について徹底比較

おすすめデータ復旧サービス・製品

技術力が高い業者の選定といっても、素人には判断が難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。

(2020年最新版)おすすめデータ復旧業者ランキングはこちら

デジタルデータリカバリー

サイトデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは11年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧業者です。復旧率に関しても95.2%と業界最高水準を誇り、技術力は申し分ないといえます。
また、技術力の他に復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。料金体系は成功報酬制が採用されており、診断・見積りも無料で行えるため、まずは最大手のデジタルデータリカバリーへの問合せをおすすめします。

価格 500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
内容(対応製品) RAID機器(NAS/サーバー)、ハードディスク(パソコン)、外付けHDD、USBメモリ、ビデオカメラ、SSD、SDカード・MSDカードなど
期間 最短当日(持ち込みの場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 11年連続データ復旧国内売上No.1
95.2%の非常に高いデータ復旧率
累積18万件以上の相談実績
診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

データリカバリーサービス

サイトデータリカバリーサービス

データリカバリーサービスはデジタルデータリカバリーに次ぐ復旧率90.6%を誇るデータ復旧業者です。
国内をはじめ世界各国の復旧会社と情報交換・技術導入を行っているようです。少数精鋭のエンジニア集団でそれほどの規模でないながらも1万3000件以上の相談実績があり、無料診断も実施しているため、データリカバリーサービスへ問合せしてみるのもよいでしょう。

価格 160GB未満:12,000円~
160GB~500GB未満:18,000円~
500GB~1TB未満:25,000円~
1TB~2TB未満:36,000円~
2TB以上:48,000円~
内容(対応製品) 外付けHDD、パソコン、SSD、USBメモリ、RAID機器(NAS/サーバー)、ビデオカメラ、SDカード、MSDカードなど
期間 初期診断:最短90分
初期診断後に復旧期間を提示
特長 データ復旧率90.6%
延べ13793件のご利用実績
国内外の復旧会社とコネクションを持つ少数精鋭のエンジニア集団

まとめ

ここまでパソコンが起動しない原因や、その対処法などを紹介してきました。

パソコンが起動しない現象はユーザーが一度は経験する最もありふれたトラブルのひとつですが正しい対処法については余り知られていません。またパソコンが起動しない際にやりがちな「強制終了」「再起動」の繰り返しは、データ消失やクラッシュの原因となる恐れがあります。

実際にエラーに遭遇した時のためにも正確な知識と対処法をあらかじめ身に着けておき、いざという時の為にもデータのバックアップはこまめにとるようにしておきましょう。

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