【大手7社の料金一覧】データ復旧サービスの料金比較表や費用・相場が決まる要素を徹底解説|サイバーセキュリティ.com

【大手7社の料金一覧】データ復旧サービスの料金比較表や費用・相場が決まる要素を徹底解説

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※この記事は2024年6月に更新されています。

HDDやSSDに問題が発生し、データが取り出せなくなる、ということは突然起こります。このような緊急事態で、データ復旧サービスを利用しようとしたとき、最初に気になるのが料金です。

一般的に馴染みのないサービスであるため、料金の相場や業者による違いに不安を感じる方もいるでしょう。

  • 「料金の相場はどれくらい?」
  • 「業者によって料金はどれくらい変わる?どうやって料金は決まる?」
  • 「一番コスパ良く依頼する方法は?」
  • 「高額請求されないか不安…ぼったくり被害に遭わないための方法は?」
  • 「30,000円の格安業者に頼んだら本当に復旧できる?」
  • 「復旧後に追加費用を請求されるという口コミを見たけど本当?」

このような疑問を解消すべく、この記事では、データ復旧専門業者に依頼した場合かかる費用や、費用の決まり方、失敗しない業者選びのポイントを徹底解説します。

「相場がわからないので予算が足りるのか不安」という方向けに、無料見積までの流れや、出費をできるだけ抑える方法も紹介しているので参考にしてください。

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データ復旧の料金・相場は?業者の料金相場を比較

データ復旧の費用には大きな幅があり、3万円で復旧できた例から50万円以上かかった例まであります。これは機器の障害の種類などの要素によって異なります。この記事では、7社のデータ復旧業者の料金を比較し、サービスの費用について詳しく解説しています。

主要7社のデータ復旧業者の料金・相場を比較

まずは主要7社のデータ復旧業者の料金・相場を比較した結果を見ていきます。

サービス名 デジタルデータリカバリー パソコン救急バスターズ AOSデータ復旧センター  A1 Data   アドバンスデザイン データスマート ライブデータ BUFFALO
HDD(ハードディスク) 5,000円~ 30,000円〜 63,800円〜 29,700円~ 33,000円~ 50,000円~ 44,000円~ 33,000円~
NAS(RAID) 5,000円~ 63,800円〜 5,000円~ 33,000円~ 33,000円~
SSD 5,000円~ 50,000円~ 63,800円〜 5,000円~ 33,000円~ 33,000円~
SDカード/USB 5,000円~ 52,800円〜 33,000円~ 33,000円~ 40,000円~ 22,000円~ 33,000円~
スマホ(iPhone/android) 5,000円~ 52,800円〜 110,000円~ 50,000円~ 55,000円~

HP上に記載されている料金を調査すると、業者によって5,000円~や、60,000円~と料金にばらつきがあります。HPに記載されている料金はあくまで目安になるので、実際に正確な料金を知るためには、初期診断(調査)で症状を確認し、見積を出してもらう必要があります。必ず、事前に初期診断を受け、見積もりを提示してもらえる業者に依頼するようにしましょう。

HDDのデータ復旧料金はどうして高いの?

HDDのデータ復旧料金が高い理由は以下のような要素が考えられます。

  • 物理的な故障が発生している場合は専門設備と復旧技術が必要になる
  • 内部パーツの部品交換が必要
  • 解体を伴うデータ復旧作業を実施できるデータ復旧業者が少ない
  • データの総容量が多い

SSDやUDB/SDなどのメモリ機器であれば、部品を取り寄せする必要がほとんどなく、データを復旧することができます。しかし、内部の構造が数多くの部品で構成されているHDDは、正しく稼働するために部品を購入して交換する必要があります。そのための金額や、必要な技術などからHDDのデータ復旧料金はほかの機器と比較して高くなっているものと予想できます。

データ復旧業者の料金は初期診断で決定する

適切な復旧方法と見積もりを決定するために、データ復旧業者では作業前に「初期診断」を実施します。これは、データ復旧が必要な機器の症状は多岐にわたり、症状に合わせて適切に対処する必要があるためです。

初期診断とは、故障の原因を特定し、データ復旧の可能性を算出し、作業に必要な時間とリソースを見積もることです。これは、見積もりを事前に伝えるために不可欠です。

初期診断はデータ復旧業者のサービスですので、基本的には診断料金が発生しますが、中には無料で診断対応をしている業者もあります。初期診断が無料の業者を選ぶことで、隠れたコストや予期せぬ費用に直面するリスクを最小限に抑えることができます。

データ復旧をしたい機器の料金相場を知りたい方は、初期診断が無料の業者で故障の原因を特定し、見積もりを出してもらう事をおすすめします。

最初に相談するなら料金プランが成功報酬制で技術力の高い業者がオススメ

結論から言うと、もし最初に相談するのであれば、成功報酬制で技術力の高い業者をオススメします。実は、データ復旧の料金プランと業者の技術力には密接な関係があります。

データ復旧では、機器の障害レベルによって、復旧ツールにかければ直せるような場合から、国内でもごく一部の高い実力を持つ業者でしか対応できないような高難易度な復旧まで存在します。定額料金制や完全成果報酬制の業者では、マニュアル作業となるため、対応できる障害に限りがあり、「依頼した後に復旧に失敗されてしまった」「追加費用を請求された」といったトラブルに見舞われるリスクが高いです。

一方、各機器の障害レベルを正確に評価し、オーダーメイドで復旧プランを提案し、見積もりを提示する成功報酬制の業者なら、このような問題を避けることが可能です。

成功報酬制&復旧率が高いデータ復旧サービスは?

今回は、以下の基準で全国100社以上あるデータ復旧サービスの中から以下の基準で特に復旧率の高いおすすめの業者を選定しました。

おすすめ業者の特徴
  1. 高い復旧率があり、軽度~重度の障害まで幅広く確実に対応してもらえる
  2. 成功報酬制を採用している業界最大手企業
  3. 診断(調査)費用、出張費用、送料などの余計な追加費用がかからない明朗会計
  4. 官公庁や大手企業からの依頼実績が多い
  5. メディアでも取り上げられており、社会貢献活動にも積極的

特徴①: 高い復旧率があり、軽度~重度の障害まで幅広く確実に対応してもらえる

高い復旧率を持っている業者は、長年の経験と研究開発に基づく高度な技術力を保有しており、軽度のソフトウェアエラーから重度の物理的損傷に至るまで、幅広い状況に対応できる可能性が高いです。

たとえば、HDDに生じた物理的故障では、ほこり一つない「クリーンルーム」という特別な環境で部品交換を行う必要があります。しかし、この作業は国内でもごく数人のトップエンジニアでしか対応できないことも珍しくありません。どのような状態の機器であれ高い復旧率を維持するには、経験豊富な人員・高度な設備が求められます。

こうした「技術力」を総合的に判断する上でも「復旧率」は欠かせない指標といえます。確実にデータ復旧をおこなう場合は、業界トップクラスの高い「復旧率」を実現しているサービスを選びましょう。

特徴②: 成功報酬制を採用している業界最大手企業

成功報酬制とは、成果が出た場合にのみ報酬が発生する仕組みです。成果が出ない場合は費用が発生しないため、依頼側にとってはリスクを抑えることができます。

ただし成功報酬制の場合でも、復旧不可を恐れて簡単な依頼しか受け付けておらず、軽度障害のみに対応し、高難易度のデータ復旧は断っているケースも予想されます。どれだけ復旧に成功/失敗しているのか、復旧率も提示しなければ、業者の真の実態はわかりません。このような事態を避けるためにも、いちばん初めに最も復旧率の高い会社へ依頼することが大切です。

特徴③: 診断(調査)費用、出張費用、送料などの余計な追加費用がかからない明朗会計

復旧作業は、高額な費用がかかる場合もあるため、料金体系をしっかりと確認し、後から診断料や部品代などの追加費用が請求されず明朗会計である業者を選ぶことが重要です。

このような業者に依頼すれば、最初に見積もりで提示された料金以外に費用が発生することが少ないことから予算を立てやすく、安心して復旧作業を依頼できます。

特徴④: 官公庁や大手企業からの依頼実績が多い

データ復旧業者は多数存在しますが、官公庁や大手企業から多くの依頼を受けている業者は、高い技術力、豊富な経験、厳格なセキュリティ対策、そして迅速な対応が期待できます。

例えば、官公庁や大手企業は情報漏えい対策を徹底しているため、データ復旧業者にも厳格なセキュリティ対策を求めます。この点、多くの依頼を受けている業者は、ISMSなどの国際規格を取得しており、データの安全性を最優先に考えているため、外部に情報が漏えいするおそれはきわめて低く、安心してデータ復旧を依頼することができます。

官公庁や大手企業からの依頼実績は、業者のホームページなどに掲載されていることがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

特徴⑤: メディアでも取り上げられており、社会貢献活動にも積極的

NHKや新聞など信頼性の高いメディアに取り上げられることも、その業者の信頼性を裏付ける要素となります。

ただ、メディア露出度だけを基準にするのではなく、警察から表彰されたり、災害支援など社会貢献活動に積極的な業者を選ぶことが重要です。これらの活動に取り組んでいる業者は、高難易度の障害にも対応可能なことが多く、業者選びの参考になります。

これらのポイントを踏まえて今回おすすめする高復旧率のデータ復旧業者が、「デジタルデータリカバリー」です。

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%と非常に高い技術力を有しています。

依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績があります。

相談から見積もりの提示まで無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

復旧費用 相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
対応製品 RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 14年連続データ復旧国内売上No.1
復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績
相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

もし依頼先に迷ってしまった場合は、デジタルデータリカバリーで無料診断を依頼して見積をもらってみてください。

データ復旧業者選びの料金面での失敗談

データ復旧業者を選ぶ時に、「復旧料金が安い」「業者の場所が近い」などの視点で安易に依頼してしまうと、データが取り出せなくなるなどのトラブルが発生する可能性が高くなります。トラブルを回避するためにも、データ復旧業者に依頼する時に業者を見極めるポイントを紹介します。

データ復旧業者を選ぶポイントは以下のようなものがあります。

データ復旧業者を選ぶポイント
  • データ復旧業者の技術力を見極める
  • 信頼できる復旧業者かを見極める
  • サービスの利用しやすさを見極める

データ復旧作業をするうえでは、「データが復旧できるかどうか」が肝心なので、データ復旧業者の技術力を見極めるのが一番大切です。データが復旧できなければ、他の要素が充実していたとしても意味がありません。

技術力が高い業者を選択したうえで、セキュリティやサービス体制、料金などを比較するようにしましょう。技術力の高い業者の見極め方や、データ復旧業者のより詳細な選び方は以下の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。

料金優先で業者を選んだ結果、復旧失敗した例もあるため注意

料金面だけ見て業者を選ぶと、肝心の復旧技術や細かいサービス内容など重要なポイントを見落としてしまう可能性があります。

実際に、料金優先で業者を選んだ結果、復旧できずに失敗してしまったという事例も多いようです。以下のような失敗事例はよく見られます。

復旧の失敗事例
  • 料金の安さで選んだら、データが取り出せなかった
  • 前払いして失敗され、返金されなかった
  • 後から追加料金が発生した
  • 見積がなく、データ復旧してから料金が提示された

料金の安さで選び、データが取り出せなかった

データ復旧料金の安さに惹かれて2~3万円で復旧できるデータ復旧業者に依頼したが、復旧作業の結果、復旧不可だったとの報告を受けた。

このトラブルが最も多いのは、事前に症状の診断によって料金の設定の必要がない定額料金制の業者に依頼した結果、対応できない症状だったため復旧不可になったというケースです。

この場合はもう一度別の技術力の高い業者に依頼する必要があり、お金も時間も労力も二重でかかってしまいます。

トラブルが発生しないためにも、一番最初から技術力の高いデータ復旧業者に依頼するようにしましょう。

料金を前払いして作業に失敗し、返金されなかった

業者に相談したところ、復旧できる可能性があるとのことで前払いで料金を支払った結果、データ復旧作業に失敗したとの報告を受けた。前払いした料金は返金されなかった。

前払いの業者の場合には、復旧の可能性に関わらず復旧依頼を受けることが利益になるため、診断の結果や復旧できる可能性が正確ではない可能性があります。

基本的には前払いの業者は避け、復旧が完了してから料金を支払う成功報酬制の業者に依頼するようにしましょう。

後から追加料金が発生した

データを復旧する前に提示されていたのが数万円で、復旧に成功したら成果報酬が発生することを了承していたが、いざ復旧が完了したら数十万円の成果報酬が請求された。

一見安価なデータ復旧サービスに見せかけて、後から成果報酬費として高額料金を上乗せ請求してくる悪質な業者も存在します。

具体的な料金が提示されないままデータ復旧依頼をするのはやめましょう。

必ず、事前に料金の総額を提示してもらえるように確認し、納得した上で依頼するようにしましょう。

見積がなく、データ復旧してから料金が提示された

事前に作業工程が読めず、復旧作業が完了してから見積が作成されるといわれ、いざ復旧完了してみると高額な料金を請求された。

見積もりを事前に提示してこない業者は、復旧実績が少なく、症状の正確な診断ができない技術力の低い業者か、悪質なぼったくり業者の可能性が高いです。

見積を出さないまま復旧作業をしてしまうと、料金は業者側の完全な言い値になってしまう上に、復旧作業が完了しているため支払うしかなくなる可能性が高いです。

必ず、事前に初期診断を受け、見積もりを提示してもらえる業者に依頼するようにしましょう。

なぜ同じ機器でも業者によって料金や費用に違いがあるのか

同じ機器であっても、データ復旧業者によって復旧に必要な料金・費用が違います。その理由は以下の6つが考えられます。

  • 復旧できる作業内容が違う
  • 料金システムが違う
  • 一社目に依頼するか二社目か
  • 社内で復旧作業をするか他社に外注するかが違う
  • 復旧完了までの期間の違い
  • 復旧率が低い業者は作業費を高めに設定している可能性がある

復旧できる作業内容が違う

同じ症状であればどの業者でも同じ作業・復旧率というわけではなく、実際には、データ復旧業者によって技術力や保有している設備のレベルに大きな差があります。具体的には、以下のような違いがあります。

  • 対応できる症状の違い(物理障害・論理障害など)
  • 復旧設備が充実している(クリーンルームなど)
  • 復旧エンジニアの人数

見積もりが出るときはあくまでも対応可能な範囲内の作業で算出するため、技術力が低く対応範囲が限られていればその分見積もり額も安くなる可能性があります。しかし、安いからと依頼した結果、重度障害で対応できずに復旧に失敗するケースも数多くあるため注意が必要です。

デバイスタイプ 論理障害の料金相場 物理障害の料金相場
HDD(ハードディスク) ¥10,000~ ¥70,000~
NAS (RAID) ¥30,000~ ¥100,000~
SSD ¥10,000~ ¥70,000~
SDカード/USB ¥5,000~ ¥50,000~
スマホ (iPhone/Android) ¥30,000~ ¥30,000~

料金相場はあくまで一般的な範囲を示しており、実際の料金はデータ復旧の難易度、データの量、必要な作業時間、使用する部品の費用などによって変動します。

物理障害・論理障害だけでなく重度・軽度の障害などによって対処方法が異なるため、業者によって対処できる業者とできない業者があります。また、復旧エンジニアの人数によっても対応できるキャパシティが変わるため、必ず技術力もセットで見るようにしましょう。

料金システムの違い

料金システムの違いによって費用に違いが出る場合があります。主な料金形態は定額料金制・完全成功報酬制・成功報酬制の三つに分けられ、料金形態によって見積もりの算出方法が異なります。

業者の料金システムによっては「診断費用・追加作業費・特急料金」などの追加料金が発生するケースもあります。

業者に依頼する前に、料金形態とシステムがどのようになっているかを確認しておきましょう。

一社目に依頼するか二社目かの違い

データ復旧作業は、一般的に1回目より2回目、2回目より3回目…と繰り返すごとに難易度が高くなっていきます。そのため、何番目に依頼した業者かによって復旧料金が変化する可能性があります。一社目で作業に失敗したあとに二社目に依頼する場合、復旧の難易度が高くなってしまい、費用が高くなる傾向にあります。

復旧試み回数 1社目の料金相場 2社目の料金相場 3社目の料金相場
1回目 ¥50,000~ ¥60,000~ ¥70,000~
2回目 ¥70,000~ ¥80,000~ ¥90,000~
3回目以降 ¥90,000~ ¥100,000~ ¥110,000~

上記はあくまで料金例です。どの業者に何番目に依頼するかによっても料金が変わります。データ復旧は一社目に依頼した業者で完全に復旧しきるのが一番無駄なコストを抑えた復旧方法ですので、一社目で確実に復旧できる業者を選ぶことが重要です。

社内で復旧作業をするか他社に外注するかが違う

復旧作業の実施方法 平均料金相場 速度 成功率 コメント
社内ラボでの復旧 低い 速い 高い 社内で完結しているため、通常は迅速な復旧が期待できる。仲介手数料が発生しないため、料金は低めに設定されており、専門性やセキュリティの面で優れていることが多いです。
外注による復旧 高い 遅い 中〜高 外注先に依存するため、仲介手数料が発生し、作業の速度が遅く、成功率が読めない傾向がある。

データ復旧業者は、社内で保有している復旧ラボで復旧するケースと、受付だけして作業自体は他のデータ復旧業者に依頼しているケースがあります。

後者の場合は、復旧作業を依頼する際に仲介手数料が発生します。この仲介手数料は本来社内で復旧作業をしている業者では発生しない費用ですので、社内にラボを構えている業者よりも料金が高くなる可能性が高いです。

復旧作業を他社に外注しているかどうか見極めるためには、HPなどで復旧ラボを公開しているか確認しましょう。

復旧完了までの期間の違い

復旧期間オプション 平均料金相場 説明
標準的な復旧 ¥50,000~ 一般的な復旧作業で、完了までに数日から数週間かかるケースが多い。料金は中間範囲に設定されており、最も一般的な選択肢。
高速復旧(緊急対応) ¥100,000~ 緊急対応オプションで、作業を優先的に行い、即日から数日以内で復旧完了までを目指す。料金は標準的なオプションよりも高額になる。
経済的な復旧(長期対応) ¥30,000~ 復旧作業に時間がかかっても良い場合に選択するオプションで、完了までに数週間から数ヶ月かかるケースが多い・コストを抑えたい場合の選択肢で、料金は最も低く設定されている。

復旧完了までの期間が業者によって異なるため、料金が変化する可能性があります。短い期間で復旧したい場合は、他の依頼よりも優先して復旧作業を行う必要があるため、特急料金が発生する業者があります。

この時、データ復旧ラボの規模が大きい会社であれば、同時に復旧作業を行える機器の台数が多いため、緊急時の依頼であっても特急料金が発生しない業者もあります。

緊急で復旧作業を依頼したい場合は、規模が大きくて特急料金が発生しない業者に相談したほうが、無駄なコストを抑えて復旧できます。

復旧率が低い業者は作業費を高めに設定している可能性がある

データ復旧作業は、復旧できるかどうかだけでなく、作業自体に費用が発生する作業費があります。

復旧率が低く、対応できる復旧作業が少ないような業者は、成功報酬費用よりも作業費のほうに比重を置き、復旧できなかった場合にもある程度の利益を得られるような料金システムを設定している悪質な業者の可能性があります。

復旧率が高い業者で復旧に失敗して、作業費が発生するなら納得もできますが、復旧率の低い、不明瞭な業者で作業費が発生するのは本末転倒です。データ復旧業者に依頼するときは、初めから復旧率を明記しているような信頼性の高い業者に相談するようにしましょう。

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復旧するデータの容量の違い

データ復旧にかかる時間は、復旧しなければならないデータの容量に大きく影響を受けます。一般的に、データの容量が大きければ大きいほど、それを復旧する作業はより時間がかかることが一般的であり、それに伴い工数や作業時間が伸びます。

機器のデータ容量に応じてコストが増える場合があります。

データ復旧の緊急度による特急対応費用の有無

緊急性の高い依頼は、通常よりも優先的に対応してもらえる可能性があります。このような状況では、特急対応分として追加料金が発生することがあります。

機器の種類や型番による部品代の違い

データ復旧に部品交換が必要になった場合、製造時期やモデルによって互換性のある部品を調達する必要があります。特に古い製品の場合、必要な互換部品を調達することが困難になることも多く、コストも上昇する傾向があります。

まずは無料の初期診断を受ける

データ復旧業者で相場・見積を知りたい場合には、初期診断を受けて症状を明確にすることが先決です。データ復旧が必要な機器は機器ごとに障害が発生しているため診断をしなければ復旧料金を割り出すことはできません。

業者によっては診断をする前から料金が決まっている格安定額料金の業者もありますが、これらの業者は復元ソフトを利用するだけだったり、簡易的な作業にしか対応していないため、あまりおすすめできません

まずは技術レベルがしっかりしていて、無料で初期診断に対応している業者で、自分の機器に起きている障害を特定し、適切な費用・見積を把握しましょう。

初期診断が無料で受けられるおすすめデータ復旧業者

データ復旧業者は全国100社以上あると言われており、復旧料金の費用や相場はバラバラですので、まずは復旧率が高くて信頼できるデータ復旧業者に相談して、見積もりを出してもらうことが重要です。

中でも初期診断を無料で受けられる顧客サービスと透明性を重視しているような業者は一握りです。ここでは、初期診断が無料で受けられ、信頼できるデータ復旧業者という軸でデータ復旧業者を厳選しました。今回おすすめするのは、データ復旧率最高値95.2%の「デジタルデータリカバリー」です。

デジタルデータリカバリー

公式HPデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、14年連続データ復旧国内売り上げNo.1(※1)のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%(※2)と非常に高い技術力を有しています。依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績があります。

この業者は、相談から見積もりの提示まで無料で行っています。料金が確定したタイミングで復旧作業を依頼するかどうか検討できますので、安心して初期診断を受けることができるでしょう。

データ復旧を検討している際は、自力で復旧作業に取り掛かる前に、まずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

対応製品 ■記憶媒体全般
ハードディスク、外付けHDD、NAS/サーバー(RAID構成対応)、パソコン(ノートPC/デスクトップPC)、SSD、レコーダー、USBメモリ、SDカード、ビデオカメラ、スマホ(iPhone/Android)、ドライブレコーダー等
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
設備 復旧ラボの見学OK
クリーンルームクラス100あり
交換用HDD7,000台以上
特長 ✔データ復旧専門業者 14年連続データ復旧国内売上No.1(※1)
✔復旧率最高値95.2%(※2)の非常に高い技術力
✔官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績
✔相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)
✔365日年中無休で復旧対応
所在地 本社:東京都六本木
持込み拠点:横浜、名古屋、大阪、福岡

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

※1:第三者機関による、データ復旧サービスでの売上の調査結果に基づく(算出期間:2007年~2020年)
※2:2018年2月実績 復旧率=データ復旧件数/データ復旧ご依頼件数 (2017年12月~2021年12月の各月復旧率の最高値)

もし依頼先に迷ってしまった場合は、デジタルデータリカバリーで無料診断を依頼して見積をもらってみてください。

データ復旧業者の料金形態

データ復旧業者の料金システムは、障害レベルごとに一律の料金プランが決まっている「定額料金制」と、機器の診断後に復旧作業の成果によって料金を決定する「成功報酬制」の大きく2つに分けられます。

ここではこの2つの料金形態について詳しく解説していきます。

  • 定額料金制
  • 成功報酬制

定額料金制(障害レベルごとに一律の料金プランが決まっている)

定額料金制のデータ復旧業者のメリット・デメリットは以下の通りです。

定額料金制のメリット・デメリット

定額料金制のメリットは、金額がわかりやすく、予算に応じて依頼するかどうかを決めやすい点です。特に、はじめてデータ復旧サービスを利用する際は、料金プランが定額で決まっているとわかりやすく安心できます。

ただし、定額料金制の業者では、格安の料金プランを提示している一方、基本的には市販のツールを使用するなどの簡易的な作業に限定されていて、復旧技術のレベルも低いことがほとんどです。このような業者では、もし重度障害と判明した場合は依頼を断られるか、追加料金を大幅に上乗せして他社に作業を外注することが多いと言われています。

最近では、3~5万円程度の格安料金をうたっている業者も登場しています。他と比べて格安料金を提示しているところや、料金が一律で決まっている業者は避けた方が安全でしょう。

定額料金=低レベルな作業しか行わない可能性あり

相場よりも安価に復旧することが可能な「定額料金制」を採用している業者ですが、安価な分低レベルな作業しか行っていない可能性があります。

本来、データ復旧は容量や障害レベル、時間的コストなどによって、1件1件作業の内容が異なります。依頼内容に合わせて料金を算出する場合は、復旧コストを事前に見通すのは非常に難しいです。特に、重度の障害ほど作業のための工数・コストがかかる傾向にあります。

すべての症状を「定額の一律料金」として受け付けていたら、確実に採算がとれなくなります。このシステムが成立するのは、コストがかからない軽度の障害にしか対応していない場合に限られます。

つまり、自力でも対処できるよう、復元ソフトを利用した低コストで簡易的な作業のみ対応していると考えられるため、確実にデータを復旧したい場合、定額料金の業者は注意が必要です。障害が重度の場合には、依頼してもそもそも受け付けてもらえない・外注費用を請求される・誤った処置により機器の状態が悪化するリスクも高いです。

よくある失敗談:定額料金のはずが、高額な追加料金を請求された

実際にデータ復旧業者を利用したユーザーの口コミを見ると、「定額料金をうたいながら、実際は高額な見積もりや追加請求が来る」という失敗談が確認されています。あくまでも一律の料金表は目安でしかなく、実際に依頼したら高額な追加費用が請求されるという仕組みです。しかし、利用者からすれば事前にそのようなことが分かるわけはなく、いささか不親切にも感じます。

自社では受付のみを行い、設備が整っている他社や海外の業者に作業を外注して、追加費用を請求されることもあります。その分、復旧期間や復旧費用も高くついてしまうので、最初は安い料金をうたっていてもすぐに信じないよう注意しましょう。

もし想定と異なる見積りが来て別の業者に見積りを依頼するとなると、その分時間のロスが発生してしまいます。急ぎで必要なデータや、確実に復旧したい仕事のデータなどの復旧を依頼する場合は、定額料金制や低価格の復旧業者に最初に相談するのはやめたほうがいいでしょう。

成功報酬制

成功報酬制とは、機器の診断後に復旧作業の成果によって料金を決定する料金形態です。成功報酬制のデータ復旧業者のメリット・デメリットは以下の通りです。

成功報酬制のメリット・デメリット

成功報酬制は、復旧に失敗したら費用がかからない料金プランのため、依頼者にとっては費用のリスクを最小限に抑えられ、利用しやすいメリットがあります。

通常、成功報酬制の業者では、機器を診断した後に正確な復旧料金が提示されます。定額料金制の業者よりも遥かに高い復旧率が期待でき、診断・見積を無料で対応してもらえる業者もあるので、おすすめできます。

しかし、成功報酬制の業者では、診断して見積が出るまでは正確なデータ復旧料金は分からないため、相場のイメージがつきづらく、不安に感じる方もいるでしょう。

一口に成功報酬制を採用しているといっても、技術力は業者によって大きな差があります。成功報酬制だから安心というわけではなく、成功報酬制で復旧率が高い業者に相談することが重要です。

完全成功報酬制でも復旧率が非開示だと危険!

完全成功報酬制(完全成果報酬制)や定額料金制を一番の売りにしている業者の場合、簡易的な作業しか行わない技術レベルの低い業者の可能性が高いため注意が必要です

完全成功報酬制とは?
定額成功報酬制とは、復旧作業に成功した場合のみ費用を請求し、失敗したら作業費も含めて費用が¥0になる料金システムのことです。費用面でリスクが低い一方で、難易度の高い依頼はそもそも断られてしまうというケースもあります。

完全成功報酬制の場合、復旧に失敗したら費用が0円になる仕組みですが、復旧率を提示しなければ、どれだけ復旧に成功/失敗しているのか業者の真の実態はわかりません。

実際に調査してみたところ完全成功報酬制を謳っている業者で復旧率や復旧設備を公開している業者は1社もありませんでした。

これでは本当に復旧できているのか、そもそも自社内で復旧しているのかも不透明です。「完全成果報酬制だから安心」と謳う業者もありますが、冷静に業者の実態を見極めましょう。

完全成功報酬制の業者で考えられるリスク
  • 「完全成功報酬制」で安心を謳うことで宣伝材料とし、自社の復旧率が低いデメリットを隠している
  • 市販の復旧ソフトでも復旧できる簡易的なレベルの作業しか引き受けず、作業工数がかかる専門的な復旧作業には対応できない

復旧に失敗して被害を被るのは依頼者側です。復旧に失敗すると、その後の復旧可能性を大きく下げ、最悪の場合完全にデータを消失する結果にもなり得ます。

このような事態を避けるためにも、一番初めに最も復旧可能性の高い業者へ依頼することが大切です。

作業費を請求する業者は悪質?

データ復旧業者における作業費とは、復旧作業の成功失敗に関わらず発生する作業コストを指します。

障害のレベルが上がるほど、必要な復旧設備やエンジニアの人数が増えるため、作業コストはかかってくるものです。失敗したら作業費は0円という料金システムでは業者は採算をとることができません。

つまりデータ復旧業者の性質上、中度~重度障害で作業費が発生するのは仕方がないことです。ここで問題なのは、復旧率が低いにもかかわらず高額な作業費が発生するような悪質業者です。

このような業者は、そもそも対応不可の案件を受け付け、作業費だけ受け取って復旧失敗というようなトラブルも発生するようです。

データ復旧業者を選ぶ時は、復旧率が高い業者を選ぶことを前提に、作業費などの細かい料金設定を確認するようにしましょう。

【注意】悪質業者・復旧率が低い業者を見極める方法

データ復旧業者によっては、復旧率が低いにもかかわらず高額請求してくるような、悪質な業者が存在します。

こうした悪質な業者に依頼しないために、悪質業者・低復旧率の業者を見極めるポイントを紹介します。

  • 格安プランの業者への依頼はリスクあり
  • HP上で情報が少ない業者は怪しい
  • エンジニアの経験値や設備

格安プランの業者への依頼はリスクあり

見積もりが出るときはあくまでも対応可能な範囲内の作業で算出するため、技術力が低く対応範囲が限られていればその分見積もり額も安くなる可能性があります。しかし、安いからと依頼した結果、重度障害で対応できずに復旧に失敗するケースも数多くあるため注意が必要です。

物理障害・論理障害だけでなく重度・軽度の障害などによって対処方法が異なるため、業者によって対処できる業者とできない業者があります。業者の料金システムによっては「診断費用・追加作業費・特急料金」などの追加料金が発生するケースもあります。

また、復旧エンジニアの人数によっても対応できるキャパシティが変わるため、必ず技術力もセットで見るようにしましょう。

完全成功報酬制を謳っている業者は復旧率が低い

完全成功報酬制の場合、復旧に失敗したら費用が0円になる仕組みですが、どれだけ復旧に成功/失敗しているのか、復旧率も提示しなければ、業者の真の実態はわかりません。

実際に調査してみたところ完全成功報酬制を謳っている業者で復旧率や復旧設備を公開している業者は1社もありませんでした。

これでは本当に復旧できているのか、そもそも自社内で復旧しているのかも不透明です。「完全成果報酬制だから安心」と謳う業者もありますが、冷静に業者の実態を見極めましょう。

HP上で情報が少ない業者は怪しい

HP上に復旧率や復旧実績、対応可能な機器や症状、料金形態などが紹介されている業者はサービスの内容が分かりやすい上に、依頼者に対して情報を公開している分良心的だといえます。

業者が公開している情報は、あくまでも「業者の強み」が中心です。HPに情報が少なかったり重要な情報が載っていない場合は、実際に依頼するタイミングで事前に知らされていない追加料金があったり、土日は復旧作業を進めてもらえず思ったより時間がかかってしまったりと、後からマイナスな点が発覚するリスクがあります。

最低限、以下の情報があるかどうかを見ておきましょう。

  • データ復旧率
  • 復旧実績
  • 自社復旧ラボの様子
  • 過去の復旧事例

これらの情報を公開していない業者は技術力が低い可能性があります。より多くの情報を公開している業者は依頼後のギャップも少なく安心です。

1社目で復旧できなかった場合は?

データ復旧の失敗談でよくあるのが、1社目で復旧できなかったため2社目、3社目と他の業者をはしごして依頼するケースです。この際、機器は最初の状態よりもさらに悪化してしまっているので、複数の業者に依頼する度に復旧費用も割高になってしまいます。

なるべく安く済ませようと格安業者の料金に惹かれる気持ちも十分わかりますが、なるべく安く、かつ確実に復旧するためには、一番最初の段階で復旧率の高い業者に依頼しておく方が、結果的にお得に復旧できます。

診断無料&高復旧率!おすすめデータ復旧業者はこちら>

悪質な業者を避けるために、信頼できる成功報酬の業者に依頼

技術力の高い業者では、ケースに合わせて費用の見積もりを出してもらう成功報酬制が一般的です。簡単な作業から超高難易度な作業まで幅広く対応するため、個別に見積もりが必要になります。

データ復旧サービスの料金は、個別に見積りを出してもらうのが基本ですが、最近では「完全成果報酬制(復旧できなければ作業費0円)」や「定額料金制」を採用するデータ復旧業者も出てきました。一見安心に見える完全成果報酬制や定額料金制の料金システムは実は技術力が低い業者の可能性があるため注意が必要です。

たとえ料金面で安心感があったとしても、技術面で信頼できなければその業者に大事なデータを預けるのはオススメしません。取り戻せるデータを永遠に失うことがないよう、最も技術力が高い業者に最初に相談しましょう。

復旧作業以外に発生する料金を紹介

データ復旧業者に依頼するときは、作業にかかってくる費用のほかに、以下の細かい料金が発生する可能性があります。

  • 初期診断費用
  • 機器の送料
  • バックアップ費用
  • 部品の取り寄せ費用
  • 出張費用
  • 料金の振り込み費用

初期診断費用

初期診断費用とは、データ復旧作業を行う前に機器の状態を診断するための費用を指します。基本的には有料ですが、業者によっては無料で対応してもらえるケースもあります。初期診断後に復旧作業を行うかどうかを選択できるので、無料で対応してもらえる業者に相談するのがおすすめです。

機器の配送料

初期診断や復旧作業を依頼するためには、対象の機器を郵送または持ち込みする必要があります。郵送したい場合は、機器の配送料が発生する可能性があります。業者によっては負担してもらえる業者もあるようですので、HPなどを確認しましょう。

バックアップ費用

データ復旧業者で機器からデータを復旧した場合、復旧したデータを新しいバックアップ用の機器に入れて返送するか、クラウド上に保存してデータを納品します。前者の場合は、バックアップ機器をデータ復旧業者で購入する費用が発生する可能性があります。バックアップ用の機器を無料でレンタルできる業者もあるようですので、業者に依頼するときは確認しておきましょう。

出張費用

業者によっては、機器を郵送または持ち込みできない事情がある方のために、出張サービスを展開している可能性があります。この際は、通常料金に加えて出張費用が発生する可能性があります。

料金の振り込み費用

データ復旧業者によっては、復旧作業の費用を振り込みで支払うケースがありますが、この場合は振込手数料が発生する可能性があります。依頼するデータ復旧業者がどの支払い方法に対応しているのかを事前に確認しておきましょう。

機器の症状別のデータ復旧費用相場は?

データ復旧は、症状や機器によって値段に幅があります。以下は機器ごとの相場です。

あくまでも参考情報なので、正確な概算を知りたい方は、業者に直接確認してみましょう。

HDD・SSD・PCのデータ復旧の場合

軽度の障害 30,000円~数十万円
重度の障害 60,000円~数百万円

軽度・重度の分類に関しては、各社によって独自の基準が設けられているようですが、症状によって以下のような基準になっているようです。また、論理障害か物理障害かの切り分けは、実際に診断してみないと分からないケースもあるようです。

軽度障害の例

  • HDD内のデータにアクセスできない
  • データが読み込めない
  • PCやHDDが起動しない
  • 経年劣化で不良セクタが発生している

重度障害の例

  • データを誤って上書きした
  • 完全削除してしまった
  • 水没(水をかけた)、落下させてしまった
  • 異音・異臭がする
  • ファイル構造情報に問題がある
  • 一度復旧作業を行い、復旧不可と言われた(他社復旧不可)
  • マスターブートレコードが損傷している

会社によって対応できる症状に幅があり、部品交換が社内でできる業者もあれば、設備がなく部品交換ができない業者もあります。業者の技術力や設備規模によって、「軽度=かんたんに対応できる」と「重度=対応が難しい」の基準が変わるため、一概には言えない点を押さえておきましょう。

USBメモリ・SDカード・スマホ(スマートフォン)のデータ復旧の場合

軽度の障害 6,000円~数十万円
重度の障害 50,000円~数百万円

「メモリ系」と言われるSSDやスマホ、USBといった比較的新しい型の機器は、対応できる業者の数がそもそも少なく、難易度が高いとされています。また、HDDやPCなどと同様に、その業者の技術力に応じて「軽度障害」か「重度障害」かの判定基準が変わる点にも注意が必要です。

軽度障害の例

復旧の難易度が低い軽度の障害は以下のようなものがあります。

  • 認識しない
  • エラーメッセージが表示される
  • データが表示されない
  • 過電圧
  • 経年劣化(軽度)

ただし、軽度の障害だからといって確実に復旧できるわけではないです。障害は悪化する可能性があり、重度の障害に発展すると業者であっても復旧できない可能性もあるので注意しましょう。

重度障害の例

復旧の難易度が高い重度の障害は以下のようなものがあります。

  • 誤ってデータ削除してしまった
  • フォーマット
  • データが文字化けする
  • USBやSDカードが折れた
  • 内部の基板がはがれてしまっている
  • 経年劣化(重度)

重度の障害の場合は専門の復旧設備やエンジニアのノウハウがなければ復旧することができません。これ以上状態が悪化すると、最悪の場合にデータが二度と取り出せなくなる可能性が高いです。

今すぐ復旧率が高い業者に依頼しましょう。復旧率が高いデータ復旧業者のランキングは以下の記事で紹介しています。

HDDやSSDのデータ復旧費用に違いが出る要因

データ復旧費用は機器の状態が要因で変動します。主な変動の要因となるものに以下のものがあります。

  • 障害の種類
  • 障害の程度
  • HDDやSSDの容量

障害の種類

機器の障害は大きく分けて「論理障害」と「物理障害」という2つに分けられます。一般的に物理障害の方が重度であり、その分費用が増す場合が多いです。以下に2つの障害の特徴を紹介しています。

データ復旧サービス 前払い料金相場
軽度の論理障害 ¥20,000~
重度の論理障害 ¥50,000~
物理障害 ¥100,000~

論理障害

論理障害は、機器本体に問題はないが、記録されているデータやフォルダに問題が生じている状態を指します。

OSの起動不良やファイル・フォルダが開けなくなる症状が現れます。

物理障害

物理障害は、機器本体に物理的な問題が生じ、正常に起動できない状態を指します。

異音の発生やOSの起動不良、フリーズなどの症状が現れます。


それぞれの障害について詳しく知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

障害の程度

“風邪”と”ガン”では治療費が大きく異なるように、HDDやSSDでも発生している障害の程度によっても復旧費用が変動するのが一般的です。

データ復旧サービス 説明
軽度の論理障害 ソフトウェアによる障害や誤って削除されたファイルの復旧など、比較的簡単に復旧できる障害です。
重度の論理障害 システムのクラッシュや複雑なファイルシステムの損傷など、より高度な技術が必要な障害です。
物理障害 ハードドライブの物理的損傷や故障、その他のハードウェア障害に対する復旧作業です。この範囲の復旧は特殊な設備や技術が必要とされる障害です。

障害に応じて必要な設備・技術・部品が異なるため、機器の復旧においては障害の診断を行わなければ、正確な見積りを出すのは難しいといえます。

詳しい障害の状態は一度無料で相談・障害診断できる専門業者へ相談しましょう。

▶詳しい機器の症状別のデータ復旧費用相場はこちら

HDDやSSDの容量

機器の障害が同じ程度であれば、復旧希望のHDDやSSDの容量が大きいほど、復旧するデータの領域が広くなるため、費用が増す場合があります。

データ量 軽度の論理障害の料金相場 重度の論理障害の料金相場 物理障害の料金相場
500GB以下 ¥20,000~ ¥50,000~ ¥100,000~
1TB ¥30,000~ ¥60,000~ ¥120,000~
2TB ¥40,000 ~ ¥70,000~ ¥150,000~
4TB以上 ¥50,000~ ¥80,000~ ¥200,000~

ここで紹介している料金はあくまで目安です。容量の大きいHDDやSSDの復旧は、復旧するデータの領域が広くなるため、復旧の難易度も上がります。業者によっては、一定以上の容量には対応していない場合もあるので注意しましょう。

参考:定額料金制の業者について

専門業者によっては障害の種類や程度にかかわらず、料金が一定の業者も存在します。しかし、定額料金には注意が必要です。

定額制の業者は料金の分かりやすさの面で目を引くものの、どのような故障状態が発生していても行う復旧作業が同一であったり、対応できる機器の種類が限られている場合があります。HP上で比較的安価な固定料金設定をしている業者も存在しますが、自分の機器のデータを復旧するに足る技術力があるかは見極める必要があります。データが復旧できなければ元も子もありません。

また、データ復旧に失敗した場合、障害が悪化するケースがほとんどです。障害が悪化してしまった場合、データ復旧の確率がさらに下がってしまうため、リスクをしっかり理解しておきましょう。

HP段階で料金が固定表記されてない業者でも、見積りを依頼すれば明確な料金が分かるため、大切なデータであれば見積り出しの手間は惜しまないようにしましょう。

データ復旧は一度きり。価格だけで決めずに技術力もしっかりチェック

データ復旧は何度も繰り返し作業できるものではありません。費用を無駄にしないためには「本当に復旧できるのか?」という観点での業者選びも重要になります。

費用だけ見て選んだ格安の業者に依頼した結果、データが復旧できず二度と取り戻せなくなった…という事態を防ぐためにも、単純な価格の安さ・高さだけではなく、技術力がある業者なのかしっかり確認するようにしましょう。

【2024年最新】技術力が高いデータ復旧業者を見極める8つのポイントはこちら

初期診断無料・成功報酬制のおすすめデータ復旧専門業者

100社以上あるデータ復旧業者の中でも、無料で初期診断が受けられる技術力の高い業者はごくわずかです。「無料診断が本当に無料で受けられるのか」「結局料金が発生するんじゃないの?」などと不安に思う方もいるかもしれません。

そんな中で編集者がおすすめするデータ復旧業者は、デジタルデータリカバリーです。

(2024年最新版)おすすめデータ復旧業者ランキングはこちら

デジタルデータリカバリー


公式HPデジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは、データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%と非常に高い技術力を有しています。依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績があります。

業界最大手の復旧サービスで実績も申し分なく、初期診断を無料で受けられます。復旧作業を依頼するかは見積を見て判断でき、成功報酬制を採用しているのもポイントです。

相談から見積もりの提示まで無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

復旧費用 相談から見積もりまで無料
500GB未満:5,000円〜
500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
対応製品 パソコン(ノート/デスクトップ)、HDD、SSD、RAID機器(NAS/サーバー)、USBメモリ、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
約80%が48時間以内に復旧完了
特長 14年連続データ復旧国内売上No.1
復旧率最高値95.2%の非常に高い技術力
官公庁や大手企業を含む累積41万件以上の相談実績
相談・診断・見積り無料(デジタルデータリカバリーへの配送料も無料)

デジタルデータリカバリーのさらに詳しい説明は公式サイトへ

支払い方法やタイミングも要確認

支払い方法は以下の方法が多いです。

  • クレジットカード払い
  • 銀行振込
  • 現金支払い
  • 請求書払い
  • 保険支払い

急ぎで依頼することもあるので、現金だけでなくクレジットカードや銀行振込など、自分に合った支払い方法が選択できる業者を探しましょう。

また、支払いのタイミングも事前に確認しましょう。

基本的には作業完了後にデータの確認を行い、問題なければ支払いして納品という流れが多いです。ただ、プランによっては支払い後の着手になることもあるようなので、急ぎの場合にも便利な支払い方法が選択できる業者のほうがスムーズです。

データ復旧料金をできる限り安く依頼する方法

データ復旧料金は相場通りだと数万円~数十万円と幅広いため、できる限り安く依頼する方法があれば活用したいものです。

ここでは、データ復旧料金をできる限り安く依頼する方法を紹介します。方法は大きく3つです。

  • 自力での復旧作業・通電をしない
  • 特急での復旧依頼をしない
  • 1番最初の業者で確実に復旧する

自力での復旧作業・通電をしない

データ復旧料金をできる限り安く依頼したい場合には、自力での復旧作業や通電をしないようにしましょう。自力でデータ復元ソフトなどを用いて対処する場合には、軽度の障害であれば安価にデータが復旧できる可能性があります。

しかし、データ復元ソフトは復旧率が低いです。復旧作業に失敗してしまうと機器の状態が悪化し、復旧できる可能性が著しく下がってしまいます。

障害のレベルが上がってからデータ復旧業者に依頼すると、本来発生していたはずの料金よりも高額な料金が必要になる可能性が高いです。

なるべく安く確実に復旧したい方は、なるべく自力で復旧作業をせずに、復旧率の高いデータ復旧業者に依頼するようにしましょう。

特急での復旧依頼をしない

業者によっては、データ復旧作業完了までを短期間で済ませたい場合に特急料金が発生することがあります。

データ復旧業者は小規模の業者も多く、エンジニアの人員が少ないと復旧完了までに時間がかかってしまいます。そんな状況でも特急料金を支払えば優先的に復旧してもらえるため、緊急で復旧したい場合には、嬉しいプランです。

しかし、復旧期間にこだわらなければ、少し安く依頼することができる場合があるので、条件に合わせて選択するようにしましょう。

また、大規模な業者であれば、特急料金なしでスピード復旧を受けられる場合もあるので、急ぎで復旧したい方は大手の業者に依頼してみることをおすすめします。

データ復旧業者を選ぶ時の失敗談

データ復旧業者を選ぶ時に、「復旧料金が安い」「業者の場所が近い」などの視点で安易に依頼してしまうと、データが取り出せなくなるなどのトラブルが発生する可能性が高くなります。トラブルを回避するためにも、データ復旧業者に依頼する時に業者を見極めるポイントを紹介します。

データ復旧業者を選ぶポイントは以下のようなものがあります。

データ復旧業者を選ぶポイント
  • データ復旧業者の技術力を見極める
  • 信頼できる復旧業者かを見極める
  • サービスの利用しやすさを見極める

データ復旧作業をするうえでは、「データが復旧できるかどうか」が肝心なので、データ復旧業者の技術力を見極めるのが一番大切です。データが復旧できなければ、他の要素が充実していたとしても意味がありません。

技術力が高い業者を選択したうえで、セキュリティやサービス体制、料金などを比較するようにしましょう。

技術力の高い業者の見極め方や、データ復旧業者のより詳細な選び方は以下の記事で紹介しているのでチェックしてみてください。

料金優先で業者を選んだ結果、復旧失敗した例もあるため注意

料金面だけ見て業者を選ぶと、肝心の復旧技術や細かいサービス内容など重要なポイントを見落としてしまう可能性があります。

実際に、料金優先で業者を選んだ結果、復旧できずに失敗してしまったという事例も多いようです。以下のような失敗事例はよく見られます。

復旧の失敗事例
  • 料金の安さで選んだら、データが取り出せなかった
  • 前払いして失敗され、返金されなかった
  • 後から追加料金が発生した
  • 見積がなく、データ復旧してから料金が提示された

料金の安さで選び、データが取り出せなかった

データ復旧料金の安さに惹かれて2~3万円で復旧できるデータ復旧業者に依頼したが、復旧作業の結果、復旧不可だったとの報告を受けた。

このトラブルが最も多いのは、事前に症状の診断によって料金の設定の必要がない定額料金制の業者に依頼した結果、対応できない症状だったため復旧不可になったというケースです。

この場合はもう一度別の技術力の高い業者に依頼する必要があり、お金も時間も労力も二重にかかります。

トラブルが発生しないためにも、一番最初から技術力の高いデータ復旧業者に依頼するようにしましょう。

料金を前払いして作業に失敗し、返金されなかった

業者に相談したところ、復旧できる可能性があるとのことで前払いで料金を支払った結果、データ復旧作業に失敗したとの報告を受けた。前払いした料金は返金されなかった。

前払いの業者の場合には、復旧の可能性に関わらず復旧依頼を受けることが利益になるため、診断の結果や復旧できる可能性が正確ではない可能性があります。

基本的には前払いの業者は避け、復旧が完了してから料金を支払う成功報酬制の業者に依頼するようにしましょう。

後から追加料金が発生した

データを復旧する前に提示されていたのが数万円で、復旧に成功したら成果報酬が発生することを了承していたが、いざ復旧が完了したら数十万円の成果報酬が請求された。

一見安価なデータ復旧サービスに見せかけて、後から成果報酬費として高額料金を上乗せ請求してくる悪質な業者も存在します。

具体的な料金が提示されないままデータ復旧依頼をするのはやめましょう。

必ず事前に料金の総額を提示してもらえるように確認し、納得した上で依頼するようにしましょう。

見積がなく、データ復旧してから料金が提示された

事前に作業工程が読めず、復旧作業が完了してから見積が作成されるといわれ、いざ復旧完了してみると高額な料金を請求された。

見積もりを事前に提示してこない業者は、復旧実績が少なく、症状の正確な診断ができない技術力の低い業者か、悪質なぼったくり業者の可能性が高いです。

見積を出さないまま復旧作業をしてしまうと、料金は業者側の完全な言い値になってしまう上に、復旧作業が完了しているため支払うしかなくなる可能性が高いです。

必ず事前に見積もりを提示してもらえる業者に依頼するようにしましょう。

まずは無料見積りをとる(場合によってはキャンセルも可)

価格について不安であれば、最初に無料の見積もりを依頼するのがよいでしょう。

会社によっては、依頼前の機器診断で費用がかかる場合があるので、「初期診断無料」の業者に依頼するのがおすすめです。

もし金額が見合わないと感じたら、その時点でキャンセルすれば問題ありません。ほとんどの業者では、見積り後の無料キャンセルを認めているので、まずは技術力の高い業者できちんとした診断と見積りを出してもらってください。

まとめ

データ復旧業者を選ぶ際、「価格が安いから」「定額制で分かりやすいから」という理由だけで選ぶのは危険です。

価格のシステムはその業者の技術力のレベルとの関連性もあります。技術力の高い業者できちんとした見積りを出してもらい、安全にデータを取り戻しましょう。

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