【徹底解説】Mac故障時の復旧・データ復元方法(MacBook・iMacなど)|サイバーセキュリティ.com

【徹底解説】Mac故障時の復旧・データ復元方法(MacBook・iMacなど)

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※この記事は2024年2月に更新されています。

MacのPC(Macbook Air・Macbook Proなど)を使用している方は多くいらっしゃることと思いますが、MacのPCに不具合・故障が生じた場合、どのような対処方法があるのでしょうか。

MacのPCが正常に動作しない理由は、複数の原因が考えられるため、個人判断での対処はリスキーです。

この記事では、Macの故障事例から障害原因、動作改善・データ復元方法、さらには失敗しない業者選びのポイントまでを徹底解説します。

Macにおける故障原因について

こうした故障事例が発生する原因は大別して「ハードウェア」と「ソフトウェア」の2つの問題に分けられます。

ハードウェアに問題が発生している場合

内蔵HDD/SSDの物理障害

PC内のハードウェアでも、記憶装置に生じた物理的破損は「物理障害」と呼ばれています。主な原因は次のとおりです。

  • 物理的破損
  • 静電気・落雷によるショート
  • 書き換え回数の上限・経年劣化

この際、「フリーズを繰り返す」「異音がする」など明確な異常が見受けられます。内蔵HDD/SSDの物理障害の復旧難易度は高く、データ復旧の専門業者でも一握りの高い技術力と設備を持った業者でなければ対応できません。

さらに症状が進行すると、機器が完全に起動・動作しなくなり、専門業者でも対応できなくなる恐れがあります。

物理障害が疑われる場合は、技術力の高いデータ復旧業者に早めに相談しましょう。

物理的破損

ストレージに強い衝撃がかかると、データを書き込む装置や内部の基盤が破損し、データにアクセスできなくなることがあります。

静電気・落雷によるショート

PCに搭載されている記憶装置は、静電気や落雷など、予期しない電気的ショックに非常に弱く、特にSSDほどその傾向が顕著なものとなります。

経年劣化・書き換え回数の上限

Macの記憶装置は消耗品であり、5~10年ほどで不具合が生じるのも珍しくありません。ただし、経年劣化に至るプロセスは、HDDとSSDで少しずつ変わってきます。

HDDの場合、データを読み書きする駆動部品が劣化すると、正常に動作しなくなります。一方でSSDには駆動部品がないものの、データの読み書きをおよそ数万回行うと動作不能になります。

メモリに問題がある場合

Macのメモリに不具合がある場合、これをリセットすることで問題が解消されることがあります。

メモリをリセットするには、Mac をシステム終了したのち、起動後すぐ【option+command+P+R】のキーをApple ロゴが表示されるまで20秒ほど同時に押してください。

▶メモリをリセットする詳細な方法はこちら

周辺機器の障害

iMacやiMac Proなどデスクトップパソコンにはおいてトラブルが発生した場合、パソコン本体に異常は発生しておらず電源ケーブルや接続部分などが接続不良や故障している可能性があります。

しっかりと差し込まれているか、周辺機器の接続状況を確認しましょう。

ソフトウェアに問題が発生している場合

内蔵HDD/SSDの論理障害

Macパソコンに内蔵されているHDD/SSD内のデータやシステムは、誤操作によるデータ消去・初期化によってデータの位置情報に異常が発生したり、パーティションなどのファイルシステム破損によってディスクを正常にマウントできなかったりします。このような原因で生じた不具合は「論理障害」と呼ばれます。

論理障害と物理障害は一見見分けがつかないことも多いため、注意が必要です。物理障害が発生した機器に無闇に作業を加えると、一気に障害が悪化するケースもあります。データ復旧が必要な場合は、一度専門家で初期診断を受けることをおすすめします。

アプリケーションの問題

アプリケーションの動作に遅延が生じている場合は、しばらく待機して、それでも解消されない場合はアプリケーションを強制終了しましょう。

なお、動作環境を満たしているにも関わらず、特定のアプリがフリーズを繰り返す際は、アプリが「バグ」を起こしていたり「古いバージョン」を使用しているシチュエーションが考えられるため、最新バージョンのアプリを再インストールすることをおすすめします。

Macの復旧業者選びで失敗しないコツ

製造メーカーに対応を依頼すると内部のデータが消えてしまう恐れがありますので、データ復旧を希望する場合は、データ復旧の専門業者まで相談されることをおすすめします。

ただしデータ復旧対象の機器は、種類によってデータの保存形式や発生する障害の種類が大きく異なります。つまり、機器によって必要とされるデータ復旧の技術やノウハウも異なるのです。

SSD・HDDともに実績豊富な業者に依頼する

近年はSSD搭載のMacモデルも増えました。SSDはHDDと構造が異なり、既存の復元ソフトや技術力の乏しい復旧業者では復旧できないことも多くあります。

実際にデータ復旧業者では、業者によって対応できる障害レベルの範囲や、対応機器が大きく異なっています。業者に復旧を依頼する際は「自分の機器の復旧を行えるエンジニアが在籍しているか」「復旧設備の体制が整っているか」を見極めるのが重要なポイントになります。

この際、注意すべき点として、データ復旧の業者に依頼するときは、Macの復旧実績が豊富な業者に依頼すること、SSDとHDD両方において業者の技術力を見極めるのが最も重要なポイントです。

なぜなら技術力の低い業者に依頼してしまうと、データを取り出すことはおろか、復旧ができずデータを完全に失ってしまうこともあるからです。絶対に取り戻したい大切なデータであればなおのこと、確実に復旧するには、確かな技術力を持つ業者に最初に依頼することがマストとなります


参考に、技術力の高い業者と低い業者の特徴を次にまとめてみました。

技術力の高い業者

  • 復旧技術を高めるために機器の種類や障害ごとに専門チーム体制を敷いている
  • 復旧エンジニアの人数が多い(30名以上~)
  • 相談実績20万件以上~等、経験が豊富でノウハウが蓄積されている

技術力の低い業者

  • 数人しかエンジニアが在籍していない
  • 社内にエンジニアがおらず全て外注している
  • 特定の機器の復旧しか対応していない

データ復旧業者の選定方法については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

Macにおける故障事例

Macで発生する故障事例にはどのようなものがあるのでしょうか。

ここでは、実際の故障事例をいくつか紹介します。

ケース①:フリーズ

パソコンの作業中に、画面が急に固まったり、読み込み時間が異常にかかる状態を「フリーズ」といいます。

このような場合、しばしば電源ボタンを長押しする「強制シャットダウン」を繰り返しがちですが、これはパソコンにかける負荷も大きく、最悪の場合データが消えてしまう可能性もあります。

なお、マウスが動かずキーボードのみが動く場合は【⌘command】+【option】+【esc】からフリーズしているアプリを選択し、強制終了してください。

Macがフリーズ・応答なしになる詳細については以下の記事を参照してください。

ケース②:正常に起動しない

電源ボタンを押したのに正常に起動しない場合、複数原因が考えられます。

たとえば「起動後ログイン画面に入れない」場合、MacOSの起動プロセスに不具合が生じていることが想定されます。なお「画面が全くつかない」場合は「ケーブル抜け」や「ハードウェア破損」などの可能性が考えられます。

Mac の起動プロセスが完了しない場合、上記のような画面が表示されたまま停止することがあります

ケース③:エラーメッセージ

Macのエラーメッセージには、大きく分けて以下の2つに分けられます。

  • 子画面(別ウインドウ)が表示されるもの
  • グレー画面に文字列が表示されるもの(カーネルパニック)

前者は一時的かつ軽微な異常であることが多く、エラーコードが記載されている場合もあるため、早急に原因を特定し、適切な対応を行いましょう。一方、後者は重い障害が疑われるため、再起動後も症状が改善しない場合は、業者などに問い合わせることをおすすめします。

Mac版ブルースクリーン「カーネルパニック」。ソフト的・ハード的な障害でOSが正常に動作しない場合に表示される

ケース④:異音がする

Mac本体から「カチカチ」「カタカタ」と異音がする場合は、内蔵HDD(ハードディスク)やPCファンに不具合が発生していることが考えられます(異音がする場合、ケース①②の症状を併発していることもあります)。このような状態で起動を続けると、機器が完全に破損してしまう恐れがあるので、操作を控えてください。

HDDから異音が発生する原因と対処方法については、以下の記事を参照してください。

Mac故障時の注意点

過度な電源のオン/オフや再起動はNG

Macが正常に起動しない状態で、電源のオン/オフや再起動を繰り返すのはやめましょう。エラー状態で通電を繰り返すと、破損が進みやすく、状態が悪化する恐れがあります。

またHDD・SSDを問わず、電源を落とす工程には順序があるため、その順序に従わない処理が行われると、回路が暴走する恐れもあります。

個人で対応することのリスク

Mac上のデータが消えてしまった場合、Mac向けの復旧ソフトが有効な場合もあります。

復旧ソフトを使用するメリットとしては、個人での作業を気軽にすることができる点や、コストを比較的安く済ませることができるという点です。しかしデメリットとして、軽度のソフトウェア障害(論理障害)しか復旧できず、症状原因が分からない、もしくは使用手順を間違えてしまった場合、Macの症状を悪化させてしまう可能性があります。

また、機器の動作を復旧させる、Macの復元システム(ユーティリティ)やリセット機能も、解消できるのは軽度論理障害のみで、ハードウェア障害(物理障害)が発生している状態で修復を試すと、データ消失や機器の物理的破損など致命的な障害を引き起こす恐れがあります。

そもそもMacの故障原因は、基本的に自己判断で特定できるものではありません。まずは専門業者で診断を受けてみることをおすすめします。業者の選び方については以下の項で詳しく解説していきます。

Macに大切なデータがあり復元させたい場合はデータ復元業者に相談しましょう。

Mac故障時の自力で出来る対処法

こちらでは、Macが故障して正常に起動・動作しないときの自力で出来る対処法をご紹介します。

あくまで「起動」を優先した方法がメインのため「データ」を失ってしまうリスクがあるということをご理解ください。

電源の確認

Mac が起動しない場合は、まず電源コードやケーブルが正しく接続されているか確認しましょう。

電源コードやケーブルは見落としやすく、正しく接続されてないケースは多いため、はじめに確認が必要です。もし適切に接続されていた場合は、周辺機器をパソコンからすべて外し再起動しましょう。周辺機器を外すことで、パソコン・周辺機器のどちらに問題が生じているのか確認することができます。

ただし、何度も再起動すると障害の悪化に繋がってしまいますので、1回試して起動しない場合は、むやみに再起動することは避け、別の方法を試すようにしましょう。

macOS ユーティリティ(復元システム)

Mac起動直後、【⌘command+R】を長押しすることによって上記の「macOS ユーティリティ」が起動する。

Macが正常に起動しない場合、不具合やエラーの改善策として「macOS ユーティリティ」があります。Macの故障を改善し、動作やデータを復旧するには「MacOSユーティリティ」内にある以下の各項目をそれぞれ選択しましょう。

MacOSを再インストール

OSに不具合がある場合、MacOSの再インストールで対処できる場合があります。この際、Macに保存されたデータや設定は引き継がれますので、ご安心ください。

ディスクユーティリティ

ディスクユーティリティとは、Mac OSで使われている、ファイルシステムの修復を行うことができるドライブのエラーチェックツールです。しかし、問題のある記憶媒体やMacにディスクユーティリティを使った修復を行うと、次のような問題が発生してしまう場合があります。

  • 操作ログやシステム情報などの様々なデータが必要なデータに上書きされてしまう
  • 記憶媒体やMacへの負担が大きいため、物理的な障害がある場合に状態の悪化が起こりうる

ディスクユーティリティによる修復を行う場合は、記憶媒体やMacに物理的な問題がないことを確認したうえで、自己責任で行ってください。

以下にディスクユーティリティを使った方法を紹介します。

  1. 「ユーティリティ」を開きます
  2. 「ディスクユーティリティ」をクリックします
  3. 左側に表示されるリストから問題のある媒体を選択します
  4. 「First Aid」をクリックします
  5. ファイルシステムの修復が開始されます

Time Machineバックアップから復元


現行Macには「TimeMachine(タイムマシーン)」という自動バックアップ機能が備わっています。たとえば、時系列ごとに復元させたい日時のファイルを選択して復旧させることが可能です。ただし本機能を使うには、大容量(1TB~)の外付けHDDを別途準備する必要があります。

ここではTime Machineから復元させる方法を2つご紹介いたします。

Time Machineでファイルすべてを復元する方法
  1. 「アプリケーション」フォルダの「ユーティリティ」から移行アシスタントを開きましょう。
  2. 情報の転送方法を確認する画面で、「Mac、Time Machine バックアップ、または起動ディスクから」を選択し、「続ける」をクリックします。
  3. Time Machine バックアップを選択し「続ける」をクリックします。
  4. リストからバックアップを選択して「続ける」をクリックしましょう。
  5. 転送する情報を選択し、「続ける」をクリックすると、復元が開始されます。
TimeMachineでシステム全体を復元する方法
  1. Mac の電源を入れた直後に「command + R」キーを押して macOS 復元から起動します。
  2. macOS ユーティリティのウインドウで「Time Machine バックアップから復元」を選択します。
  3. 「続ける」をクリックし復元元を選択する画面が表示されたら「Time Machine バックアップディスク」をクリックしてください。(ディスクが暗号化されている場合、ディスクのロックを解除が必要です。)
  4. バックアップを選択後、「続ける」をクリックしてください。
  5. 復元先のディスクを選択し「復元」または「続ける」をクリックすることで復元が可能です。

Time Machineを用いても復元できない際はハードディスクに物理的なトラブルが生じている可能性が高いです。その他の復元作業を行ってしまうと、誤った操作などにより別の障害が発生してしまいデータを復元できなくなってしまうこともありますので、注意してください。

リセット機能を使う

Mac が正常に起動しない・フリーズする場合は、リセットを行うことで改善する可能性があります。

SMCリセット

SMCとは電源、バッテリー、センサーなどを管理しているMacのコントロール機能です。もしここに不具合がある場合は、フリーズにつながることがあるため、まず一度この部分をリセットしてみましょう。

ただし、SMCのリセットが推奨されるのは、アプリケーションを全て終了後、「スリープ」「システム終了」「再起動」を試しても不具合が解消されない場合に限ります。なお、SMCのリセット方法はMacの機種によって異なるため、詳しくはApple公式サポートページを見てください(下記は一例です)。

MacBook 【shift + control + option】と電源ボタンを10秒以上押下してください。
Macのデスクトップ 電源コードを外し、数分経過したら再びコードを接続し5秒後に電源をつけてください。

※SMCのリセットを何度も繰り返すことはMacに負担をかけるので控えましょう。上手くいかない場合は他の対処法を試してください。

PRAMリセット

Macには起動時に必要な情報を記憶した「PRAM」という小型メモリがあり、これをリセットすると不具合が解消される場合があります。

PRAMのリセット方法は、起動直後に【P+R+command+option】の4つのキーを同時に押し続けてください。その間、Mac は再起動しているように見えます。起動音が鳴る Mac の場合は2度目の起動音が鳴ります。そのタイミングでキーを放すことによってPRAMがリセットされます。

※PRAMリセットをしても起動できない場合は、Mac本体が物理的に損傷している可能性が高いです。

セーフモード(セーフブート)

セーフモード(セーフブート)にすると、起動ディスクのディレクトリの修復・各種システムのキャッシュ削除を実施します。状態にもよりますが、セーフモードにすることで起動できる可能性があります。

セーフモードの起動方法は非常に簡単です。起動直後、進行状況バー(あるいはログイン画面)が表示されるまで「shift」キーを押し続けるだけです。セーフモードを終了する場合は、Macを終了するか再起動してください。

ここまで「動作」を優先させた対処法を説明しました。上記の対処法で問題が解決しない場合、PC本体に重度障害が発生している可能性が高く、個人で対応できる範囲を超えている恐れがあります。こうしたケースで再起動や自動修復を繰り返すと、最悪の場合、機器・データともに破損してしまうリスクがあります。

もし故障したMacPC内のデータが必要な場合は、データ復旧の専門業者に問い合わせることをおすすめします。

自力で対処できない場合

ここまで紹介した対処法でも上手くいかない場合は、MacOSが格納されている内蔵ストレージ(HDD/SSD)に深刻な障害が発生している恐れがあります。

特に、物理障害(ハードウェア障害)が発生している場合、個人での修復およびデータ復旧は不可能です。自己流の対応は避け、データの要不要に応じ、適切な専門業者に相談・依頼しましょう。ただし、Appleに問い合わせた場合、代替品との交換か修理によってデータは保証されない場合がほとんどです。

データ不要でパソコンの動作自体を改善したいという方は「メーカーや修理業者」へ、パソコンからデータを取り出したいという方は「データ復旧業者」へ相談してください。

データ復旧業者を選ぶポイントについては以下の記事を参照してください。

データが不要な場合

データ不要で、機器自体の修理したいという方は、メーカー(Apple)や修理業者に依頼しましょう。破損しているパーツを修理・交換し、パソコンを再び動くようにしてもらうことができます。

ただし、ストレージを新品に入れ替えると、内部のデータはすべて初期化され、工場出荷時の状態に戻ってしまう恐れがあります。

データが必要な場合は、先にデータ復旧業者への依頼をする必要があります。

データが必要な場合

機器自体の修理よりも、保存されているデータを復旧・復元したい場合は、データ復旧専門業者に依頼することをおすすめします。

専門知識やノウハウが蓄積されている復旧業者であれば、標準搭載ツールや復旧・復元ソフトでは対応できない障害機器からのデータ復旧が可能です。

ただし、データ復旧業者は国内に100社以上あり、業者によって対応できる障害の範囲も異なっていますので、障害機器に対応した技術力の高い業者を選ぶようにしましょう。

中には診断~見積もりまで無料で行っている業者もあるため、まずは無料相談を受け付けている技術力の高いデータ復旧業者へ相談することをおすすめします。

おすすめデータ復旧サービス・製品

技術力が高い業者の選定といっても、素人には判断が難しいです。
そこで、データ復旧サービス各社の価格、内容(対応製品)、期間や特長から比較した、おすすめのサービスを紹介します。

デジタルデータリカバリー


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デジタルデータリカバリーは、データ復旧国内売り上げNo.1のデータ復旧専門業者です。復旧率最高値は95.2%と非常に高い技術力を有しています。依頼の8割を48時間以内に復旧と復旧のスピードも優れています。また、官公庁や大手企業を含む累積36万件以上の相談実績があります。

相談から見積もりの提示まで無料で行っているため、データ復旧を検討している際はまずは最大手であるデジタルデータリカバリーに相談すると良いでしょう。

復旧費用 相談から見積もりまで無料
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500GB以上:10,000円〜
1TB以上:20,000円〜
2TB以上:30,000円〜
対応製品 USBメモリ、RAID機器(NAS/サーバー)、パソコン(ノート/デスクトップ)、外付けHDD、SSD、ビデオカメラ、SDカード・レコーダー等記憶媒体全般
復旧期間 最短当日に復旧完了(本社へ持ち込む場合)
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まとめ

今回はMacにおいてトラブルが発生した際の復旧・復元方法について解説しました。

上記で述べたように、MacのPCが起動しない場合は症状と原因を確認し、「データ」と「起動」どちらを優先するかを考え、適切な対処法を選択しましょう。

  • 「データ」を優先する方はデータ復旧業者へ。
  • 「修理・起動」を優先する方はメーカー・修理業者に相談されることをおすすめします。

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