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ハードディスク暗号化ソフトを徹底比較!おすすめ製品や選ぶポイントまで

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パソコンの紛失や盗難時の情報漏洩対策として、ハードディスクの暗号化は有効な手段です。現在、多くの会社がハードディスク暗号化ソフトを販売しておりますが、ソフトごとに機能や特徴が異なります。この記事では、ハードディスク暗号化ソフトを選ぶ時のポイントや、大企業向け、あるいは中小企業向けのハードディスク暗号化ソフトを紹介します。

暗号化とは

ハードディスクの暗号化とは、パソコンに接続されているハードディスクのデータを、第三者が読み取れないようにするためにデータを加工することを言います。読み取れない形式にすることを、一般的に「暗号化」と言い、暗号化されたデータを元に戻すことを「復号化」と言います。

ハードディスク暗号化ソフトを選ぶ際のポイント

ハードディスク暗号化を選ぶ際のポイントとして、暗号化の目的をはっきりさせることがあげられます。例えばハードディスクの暗号化には、コンピュータ全体のハードディスクを暗号化させる「フルディスク暗号」と、CドライブやDドライブなどドライブ別に暗号化させる「ドライブ暗号」の2種類があります。

フルディスク暗号はコンピュータ全体を暗号化できるため、セキュリティ性能は高いですが、状況によっては特定のドライブのみ暗号化させたいというニーズもあるでしょう。

ハードディスク暗号化ソフトにはさまざまな機能がありますが、搭載されている機能はソフトによって異なります。ハードディスク暗号化ソフトを選択する前に、目的の機能が搭載されているかの確認を怠らないようにしましょう。

ハードディスク暗号化ソフト大企業向け3選

これからハードディスク暗号化ソフトを、大企業向けと中小企業向けに分けて3つずつ紹介します。まずは大企業向けのソフトからです。

 DataClasys

サイトhttps://www.dataclasys.com/

株式会社DataClasysが販売している暗号化ソフトです。「全ての情報に利便性を落とさず漏洩の根本対策を」をコンセプトにしており、豊富な導入実績を誇っています。OSレベルでの制御により、導入前の使い勝手を損なうことなく、利用者の負担を最低限にしてセキュリティを強化できます。暗号化されたファイルに対して、所属部署と職制の組み合わせにより、柔軟な権限設定が可能であり、権限はサーバで管理されているため、ユーザの所属部署や職制の変化にも柔軟に対応できます。

Check Point Full Disk Encryption

サイトhttps://www.cybernet.co.jp/checkpoint/products/fde/

サイバネットシステム株式会社が販売している暗号化ソフトです。OSなどのシステム領域やデスクトップを含めたハードディスク全体を暗号化するフルディスク暗号を採用しています。パソコンの起動時にIDとパスワードを入力することで、暗号化領域にアクセスできるようになるため、万が一のパソコンの盗難時でもデータを読み取られるリスクを低下させられます。管理用コンソールを使えば、クライアントPCの暗号化状態などを一元管理が可能です。

LB メディアロック3

サイトhttps://www.lifeboat.jp/products/ml3/index.php

株式会社ライフボートが販売している暗号化ソフトです。ハードディスクやリムーバブルメディアの中に暗号化領域を作成し、その中に保存されているデータを保護します。またファイルやフォルダ単位での暗号化にも対応しています。

暗号化を解除するためのパスワードの設定が可能ですが、パスワードの入力ミスが続くことで保護されているデータが自己破壊します。これによりパスワード総当たり攻撃によるデータの漏えいが防げます。暗号化には米国標準技術局(NIST)による暗号化方式AESが採用されています。

ハードディスク暗号化ソフト中小企業向け3選

中小企業向けのハードディスク暗号化を3つ紹介します。

セキュリティ・ウェアハウス

サイトhttp://www.sky-nexus.co.jp/security-warehouse/

株式会社スカイネクサスが販売している暗号化ソフトです。安全と使いやすさのバランスがコンセプトであり、Windowsの標準機能である「エクスプローラ」に似た操作性で暗号化と復号化が可能です。ハードディスク単位の暗号化ではなく、ファイル単位での暗号化を採用しているため、1つのファイルの暗号化を解除しても、ほかのファイルの暗号化は維持されます。暗号化されたファイルは、意味のないファイル名にリネームされるため、暗号化されたファイルが、どのよう内容であるのか知られずに済みます。

 アイアンセキュリティ ファイル暗号化4

サイトhttps://www.silverstar.co.jp/product/ifa4

株式会社シルバースタージャパンが販売している暗号化ソフトです。ドラッグアンドドロップやエクスプローラから手軽に暗号化と復号化が可能です。暗号化されたデータを任意の画像ファイル(JPEG)と結合させることで、あたかも画像ファイルのように偽装できます。自己復号ファイル作成機能を使えば、このソフトがインストールされていない環境でも、暗号化されたファイルの復号が可能です。また復号のためのパスワード入力回数に制限をかけることで、間違ったパスワードの入力が続くとファイルが自己破壊する機能も設定可能です。

ESET Endpoint Encryption

サイトhttps://eset-info.canon-its.jp/business/eee/

ESET社が販売している暗号化ソフトです。フルディスク暗号機能を搭載しており、ディスク全体の暗号化可能で非暗号化領域を残すことはありません。USBメモリなどのリムーバブルメディアの暗号化や、メール・テキストなどの文章の暗号化にも対応しています。管理用プログラムが無償で提供されており、クライアントのOS起動前認証のパスワードを忘れてときも、管理用ブログラムで該当するクライアントPCを管理していれば、管理画面からリカバリーパスワードを発行してパスワードの再設定も可能です。

ハードディスク暗号化ソフトを選ぶ際の注意点

ハードディスク暗号化ソフトを選ぶときには、以下の点に注意しましょう。

性能

暗号化ソフトの性能や搭載されている機能について、あらかじめよく確認しておきましょう。強固なセキュリティが必要な場合は、フルディスク暗号化機能のものを選択すれば安心です。ファイルやフォルダ単位での暗号化が必要な時は、暗号化や復号化の手順がシンプルなものを選べば使い勝手が良いでしょう。

動作の軽さ

ハードディスクやファイル、フォルダの暗号化や復号化の際に、パソコンが快適に使える動作の軽さにも注意しましょう。各暗号化ソフトでは動作が重くならないような工夫がされていますが、自分が使っているパソコンにインストールされているソフトとの相性によって、動作に支障をきたす可能性もあります。暗号化ソフトの購入前に体験版をインストールして、あらかじめ動作を確認することをおすすめします。

価格・インストール台数

暗号化ソフトの価格やインストール可能台数についても、購入前によく確認しておきましょう。特に法人で使用する場合、複数のライセンスが必要になるため、コストが膨れ上がる可能性があります。さらに暗号化ソフトによっては、インストール可能台数に上限が設けられていて、管理用プログラムで管理できるクライアントPCの数に制限があるかしれません。法人で使う場合には、契約するライセンス数によって特別な価格プランがあるかもしれませんので、まずは購入前に暗号化ソフトの販売元へ問い合わせることをおすすめします。

具体的に運用可能か

導入した暗号化ソフトが実際に運用できるかどうかの確認も必要です。使用しているパソコンのOSのバージョンやCPU・メモリなどのスペックが暗号化ソフトの求める基準を満たしているかの確認をしておきましょう。

またクライアント・サーバ形式の暗号化ソフトでは、サーバにインストールされた管理用プログラムが正しくクライアントPCを管理できるかも確認しましょう。管理用プログラムで制御できる機能についても把握しておきたいところです。

運用可能かどうか、暗号化ソフト導入前にある程度の検討できるはずですが、実際にインストールしないとわからないこともあります。そのためソフトの購入前には、体験版を使って検証して、期待通りに運用可能かどうか確認してから購入を決めることをおすすめします。

 まとめ

この記事では暗号化できるソフトウェアの紹介や、暗号化ソフトを選ぶ際の注意点などについて紹介しました。情報漏洩対策としてハードディスクの暗号化は有効な方法ですが、暗号化ソフトによって、暗号化の方法や機能だけでなく、価格やインストール可能台数なども異なります。暗号化ソフトの導入の際には、暗号化ソフトごとの特徴をしっかりと把握して、自社の環境にふさわしいソフトを選定しましょう。





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