
画像:株式会社審調社より引用
株式会社審調社は2025年7月11日、同社の一部サーバーが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウェアに感染したことを発表しました。
審調社によると、不正アクセスは2025年6月27日に発生し、同社サーバー内のデータが暗号化される事態となりました。判明後、同社は対策本部を設置し、セキュリティ調査会社をはじめとする外部専門家の助言のもとに、調査を続けている状況です。
公表時点で、不正アクセスを受けるに至った原因や漏えい情報など、詳細は明らかになっていません。調査には時間を要する見通しで、同社は知らせるべき内容が判明した場合、速やかに開示する、としています。