DataClasys(株式会社データクレシス)|サイバーセキュリティ.com

DataClasys(株式会社データクレシス)

あらゆる情報に 利便性を落とさず 情報漏洩の根本対策を

IT技術の著しい発展と共にクラウドサービスの普及やテレワークの導入などが進み、私たちの働き方に大きな変化が起こっています。そして提携企業や共同開発会社などの外部の人材が社内に在席し、オフショアやサプライチェーンの構築なども進み、一つのビジネスを複数の企業で取り組むなど、ビジネス自体も大きく複雑化しています。

働き方やビジネスが激変する中、その隙をつくように個人情報や製品に関する技術情報などの様々な機密情報を狙って、外部からのサイバー攻撃、内部や外部組織の関係者による不正行為などで情報漏洩事件が多く発生しています。

情報漏洩対策を講じるにも、使い勝手への影響やシステムの複雑化による生産性の低下、高い運用コストが懸念材料となって、本来必要なセキュリティ強化をためらっている企業も少なくないと思われます。

DataClasysはあらゆる情報に対して、利便性を落とさずに、情報漏洩の根本対策を行うことで、様々な情報漏洩リスクに対して対策を行うことができます。
ゼロトラスト時代における情報漏洩対策の最適解をDataClasysで提供いたします。

3つのポイント

  • POINT 01

    標的型攻撃や内部不正など、様々な情報漏洩リスクへの対策

  • POINT 02

    個人情報や製品の技術情報など、組織内のあらゆる情報を漏洩から保護

  • POINT 03

    生産性や利便性をそのままにセキュリティを向上

製品・サービス概要

営業対応エリア 全国対応
対象従業員規模 全ての規模に対応
対象売上規模 全ての規模に対応
提供形態 オンプレミス | クラウド
参考価格 資料をご請求ください。

資料サンプル

製品・サービス詳細

DataClasysは「DRM/IRM」(Digital Rights Management/Information Rights Management)ソリューションです。DataClasysは情報漏洩の根本対策となり、外部の攻撃者による標的型攻撃、関係者による不正行為、PC端末や機密情報の紛失や盗難など、あらゆる情報漏洩リスクを防ぐことができます。

特徴1.厳密で柔軟なセキュリティ性能

DataClasysを代表するDRM/IRMソリューションとは、ファイルを暗号化した上で操作制御を行う情報漏洩ソリューションです。
暗号化されたファイルは別のPCやUSBメモリに保存しても暗号化された状態を維持します。利用時はDataClasysによる認証を得る必要があるため、もし暗号化ファイルが外部に流出したとしても情報漏洩を防ぐことができます。
暗号化ファイルに操作制御を行うことで、情報漏洩に繋がる操作を制限することができます。DataClasysでは、職制や業務の役割などに応じて、操作権限を設定することが可能です。適切な操作制御を行うことで、誤操作や関係者の不正行為による情報漏洩に対策を取ることができます。

特徴2.あらゆる情報を保護できる広い適用範囲

DataClasysはあらゆるファイルを情報漏洩から保護することができます。オフィス文書、データベースファイルだけでなく、図面や3次元モデルなどのCADファイル、その他さまざまなファイルを保護の対象にすることができます。組織が管理する個人情報、新製品などに関する設計情報など、あらゆる機密情報の漏洩を防止します。
サーバやローカルなど、場所を問わずにファイルを暗号化できます。物理PCだけでなくVDIやリモートデスクトップなどの仮想環境を含めてあらゆるクライアント環境にも対応しているため、あらゆる環境に適用できます。

特徴3.セキュリティと利便性を両立

DataClasysで暗号化されたファイルを利用する上で、ビューアーなどの特殊なアプリケーションや特別な操作は必要ありません。これまでお使いのアプリケーションとこれまでと同じ操作で、暗号化ファイルをご利用いただけます。そしてファイルを暗号化した後もファイル名や拡張子が変わらず、マクロへの影響や制限もありません。
DataClasysを導入して情報漏洩対策を行った後も、オフィスやCADや独自開発のアプリケーションなど、お使いいただいているアプリケーション、リンクやマクロなど、引き続きご利用いただくことができます。業務への影響を最小限にした情報漏洩対策を講じることができます。

特徴4.高度な運用を実現するシンプルな管理者機能

暗号化ファイルの操作権限は、職制や役割に付与し、人へ権限付与を行いません。そのため、人が異動することで権限を変更する必要はなく、設定ミスによる情報漏洩リスクをなくすことができます。
そしてActive DirectoryとDataClasysのユーザ情報を連携することで、登録ユーザのメンテナンスを一元化することができます。またDataClasys上でユーザを独自に管理できるので、Active Directoryに依存することなく情報漏洩対策を実施することもできます。
どんな組織に対しても、DataClasysはシステム管理者への管理負荷を低く運用できる機能があります。

特徴5.他製品との共存・連携を難なく実現

DataClasysの高い適用性と柔軟性を活かして、様々な環境との共存やあらゆるシステムとの連携をカスタマイズなど必要とせずに実現した多くの事例があります。
VDIやリモートデスクトップなどの仮想クライアント環境、文書管理システムなど機密情報を扱うシステムとの連携、全文検索エンジンなどの情報系のシステムなど、多くのシステムをDataClasysと共存・連携することができます。

特徴6.迅速・広範なサポートの実績と信頼

DataClasysは日本国産ならではの高品質と自社開発によるスピーディーな対応で、多くの導入実績と高い顧客評価をいただいております。
また導入の際は当社エンジニアによるコンサルティングを実施し、お客様が懸念している情報漏洩リスクと運用を踏まえ、導入いたします。運用開始後も、保守契約に基づいてDataClasysに関する運用を当社がサポートさせていただきます。

企業情報

会社名株式会社DataClasys
本社所在地

〒101-0032 東京都千代田区岩本町1-10-5 TMMビル7階

設立年月2018年10月1日に親会社「株式会社ネスコ」より分社化
資本金1000万円
従業員数27名
事業内容
  • ファイル暗号化製品DataClasys®の開発・販売
  • DataClasys連携製品の販売
  • セキュリティ関連のコンサルティングサービス
  • セキュリティ関連のシステム構築・運用サービス
代表者名曽我祐二郎