導入サービス原因で顧客カード情報流出か、「あっとよか」|サイバーセキュリティ.com

導入サービス原因で顧客カード情報流出か、「あっとよか」



画像:株式会社イングより引用

株式会社イングは2023年1月19日、同社が運営するオンラインショップ「あっとよか」にて使用していた表示最適化サービスが原因で、過去「あっとよか」にてクレジットカード決済した一部ユーザーのカード情報73件が流出した可能性があると明らかにしました。

イング社によれば、同社は2022年7月28日、表示最適化サービスを提供していたショーケース社より、サイバー攻撃によりシステムが改ざんされた旨の連絡を受けました。イング社が第三者調査機関に調査を依頼したところ、同システムが原因で「あっとよか」にて新規にカード情報を入力したユーザーについて、流出の懸念が判明しました。

イング社は事態を受け、被害ユーザーに個別に連絡を取り注意を促しています。関係機関への報告や相談は終えており、今後はセキュリティ強化に努めるとのことです。

参照クレジットカード情報漏洩に関するお詫びとお知らせについて/株式会社イング

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