画像:大刀洗町より引用
大刀洗町(福岡)は2025年12月19日、会計課において個人情報や法人・団体の情報225件を含む書類をFAXで誤送信したと発表しました。
大刀洗町によると2025年12月18日、支払事務に関する銀行口座振込済通知書を事業者へ送信する際、自動送信システムの送信先リストに誤りがあり、本来とは異なる事業者に送信された、とのこと。誤送信により影響を受けたのは法人や任意団体を含む225件で、氏名や住所、口座情報の一部、支払金額、支払内容が記載されていました。口座番号の表示は含まれていません。
大刀洗町は誤送信発覚後に調査を行い、送信先となった8事業者(うち1件は個人情報を含まない)のうち6事業者に電話で破棄を依頼しました。公表時点で第三者への流出は確認されていないとのこと。大刀洗町は今後、自動送信システムの改修が完了するまで使用を停止するとともに、送信先リスト作成時のルール徹底や二重チェックを実施すると発表。個人情報管理体制を一層強化し、信頼回復に努める考えを明かしました。























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