会社説明会エントリーで誤送信、31名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

会社説明会エントリーで誤送信、31名のアドレス流出



画像:ダイチ工営株式会社より引用

ダイチ工営株式会社は2023年4月14日、同社の会社説明会エントリー者31名に宛てた電子メールについて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したと明らかにしました。

同社によると原因は送信形式の入力ミスによるもので、担当者が外部一斉メールを送信する際、本来「BCC」で送信すべきところを「To」に入力し送信していたとのこと。「To」欄に入力されたメールアドレスは、受信者間で閲覧することができるため、相互にmailアドレスが流出した形となります。

ダイチ工営社はこのため、受信者に事情を説明し、誤送信メールの削除を依頼。今後は情報の取扱いに一層注意し再発を防止すると発表しました。

参照メールアドレス流出のお詫び/ダイチ工営株式会社


セキュリティ対策無料相談窓口


「セキュリティ対策といっても何から始めたら良いかわからない。」「セキュリティ対策を誰に相談できる人がいない。」等のお悩みのある方、下記よりご相談ください。

無料相談はこちら

SNSでもご購読できます。