静岡県警など8県合同捜査本部、メルペイ不正利用の疑いで2名を逮捕|サイバーセキュリティ.com

静岡県警など8県合同捜査本部、メルペイ不正利用の疑いで2名を逮捕



静岡県警や神奈川県警など8県警の合同捜査本部は2022年9月12日、スマートフォン決済サービス「メルペイ」ユーザーのアカウント情報を不正に入手し利用した疑いで、中国籍の男性2名を逮捕しました。

情報によると、2名は2021年9月19日、フィッシング詐欺などで入手したと見られる他人のメルペイアカウント情報を利用して加熱式タバコを購入したほか、10月にはタバコ16カートンを不正購入した疑いが持たれています。

警察によると、被害を受けた静岡県に住む30代の女性から相談があり、捜査の過程で2名の関与疑いが浮上。捜査により、1名が指示役で他方が購入役を担っていたものと見られています。

なお、警察は別の決済サービスの不正利用被害も把握しており、捜査を続けています。2名のほかに、関与した人物や組織が存在するものと見られています。

メルペイ不正アクセス たばこだまし取る 中国人専門学校生2人逮捕 静岡など8県警合同捜査本部/あなたの静岡新聞


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