画像:桐蔭横浜大学より引用
桐蔭横浜大学は2025年11月26日、同大学から送信したメールの誤送信により、参加者のメールアドレスが第三者に閲覧可能な状態となる個人情報漏えい事案が発生したと発表しました。
同大学によると2025年11月25日、第3回桐蔭スポーツチャレンジ教室の申込者に対するアンケート案内メールを送信した際、本来は「Bcc」で設定すべき宛先を誤って「To」で送信するミスが2度発生しました。結果、申込者同士のメールアドレスが相互に確認できる状態となりました。
公表された情報によると、漏えいが懸念されるアドレスは最大151件です。住所や電話番号など、その他の個人情報が流出した事実は確認されていない、とのこと。同大は今後、外部メール送信時の複数名による確認体制の義務化や、情報管理専任担当の配置、全職員を対象とした個人情報保護研修の強化および定期的な実施を発表しています。
なおd、同大学は、今回の事案により閲覧可能となったメールアドレスについて、第三者への提供や転載、転送を行わないよう、関係者に協力を呼びかけています。





















![中小企業の情報瀬キィリティ相談窓口[30分無料]](/wp-content/uploads/2023/07/bnr_footer04.png)


