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ネットワーク監視とは?システムの必要性やツール15選比較



Webサービス、クラウドなど、現代はさまざまなサービスがインターネットを介して提供されています。24時間365日提供されているサービスを維持するために、ネットワークの安定稼働はとても重要です。

そうしたネットワークの安定を確保するためには、障害発生時の迅速な対応を行うために監視業務を行うことが不可欠です。今回は、こうしたネットワーク監視について見ていきましょう。

ネットワーク監視とは

「ネットワーク監視」とは、「ネットワークが正常に動作しているかどうかチェックをすること」です。

サービスを提供するネットワークは、常に正常な状態ばかりであるとは限りません。機器やケーブルの異常でダウンすることもあれば、大量のデータにより負荷がかかりレスポンスが低下することもあります。こうした異常発生時に即座に対応するために、それらが自動的に行われる「ネットワーク監視」サービスが各社から提供されています。

ネットワーク監視の方法

ネットワークの状態を監視する方法には、大きく分けて以下の2つがあります。

ネットワーク機器の監視

機器の「死活監視」、機器やケーブルをつなぐ経路をチェックする「経路監視」

ネットワーク上のデータの流れの監視

ネットワーク上に流れるパケットが正常かどうかチェックする「パケット監視」、ネットワークの負荷の状態を監視する「負荷監視」などがあります。

ネットワーク監視の必要性

なぜネットワーク監視をする必要があるのでしょうか。実は、ネットワーク監視を行う目的は、「ネットワークの障害を防ぐ」ということだけではありません。以下では、監視の必要性について2つの理由を説明します。

ネットワーク障害を防ぐ

まずは「ネットワーク障害を防ぐ」という理由です。先にも説明したように現代では、さまざまなサービスがネットワークを介して提供されているため、ひとたびネットワークになんらかの異常が発生し、停止すると大きな問題となります。

これを防ぐための「ネットワーク監視」です。

コストダウン

サービス提供されている「ネットワーク監視」を活用することは、企業にとって「ネットワーク障害を防ぐ」というメリットだけでなく、大きなコストメリットがあります。

自社で監視を行おうとすると常に人員を配置し監視体制を整える必要がありますが、これは大きな負担です。しかし、サービス活用することでそういったことの必要がなくなります。

ネットワーク監視で必要な項目

ネットワークの正常動作を確実にチェックするためには、適切な項目を監視する必要があります。ネットワーク監視の監視項目は、主に以下の6つです。

  1. ハードウェアの状態監視
  2. サービス・プロトコル監視
  3. トラフィック監視
  4. 死活監視(ping監視)
  5. ストレージ監視
  6. TRAP監視

なぜ監視が必要なのか、順番に解説します。

1. ハードウェアの状態監視

まずは、「ハードウェアの監視」です。サービスを提供するサーバー機器や、ネットワークを制御するネットワーク機器のハードウェアが正常に動作しているかどうかを監視するものです。これによって異常発生時には、速やかに修理等の対応を行うことができます。

2. サービス・プロトコル監視

次に必要なものが、ネットワーク上で提供されているWebなどさまざまなサービスの監視です。これらが正常に提供されているのか、停止していたり、遅延が発生していたりしないかを監視することは適切なサービス提供に欠かせません。

3. トラフィック監視

3つ目は、トラフィック監視です。サーバーのプロセスやネットワーク機器などが正常に動作していても、ネットワークが多くのデータで渋滞していると情報は相手に届きにくくなります。こうしたことが起こらないようにネットワーク上にトラフィック監視が必要になります。

4. 死活監視(ping監視)

死活監視とは、サーバーやシステム、ソフトウェアといった監視対象が正常に稼働しているか継続的に確認することを指します。ネットワーク監視における死活監視では、「ping」を用いるのが一般的です。そのため、ping監視とも呼ばれます。

pingとは、対象機器に特定のパケットを送信し、応答をチェックする方法のこと。pingに応答があれば正常、一定時間以上応答がなければ異常と判断します。

5. ストレージ監視

企業のデータを保存するストレージの監視も大切です。ストレージ監視では、HDDなどのストレージデバイスのデータを常に収集します。障害発生を予測できるため、「突然HDDが故障してデータが消えた」といった事態を回避できるわけです。

他にも、複数のストレージデバイスの一元管理や使用率の監視、ストレージ利用の増加予測などをおこないます。

6. TRAP監視

最後に紹介するのが、TRAP監視です。ネットワーク機器には、障害や故障などの異常が発生した時にTRAPと呼ばれるシグナルを送る仕組みが備わっています。このTRAPの有無を監視することで、障害発生を検知するのがTRAP監視です。

ネットワーク監視のメリット

ネットワーク監視のメリットは、次の4つが挙げられます。

  1. システムやサービスの安定稼働
  2. 運用コストの抑制
  3. 迅速な障害復旧
  4. 管理者の負担軽減

それぞれ詳しく解説します。

1. システムやサービスの安定稼働

ネットワーク監視を導入すると、システムを安定的に稼働させられます。Webサービスを提供している会社であれば、自社サービスの安定稼働にもつながるでしょう。ネットワーク監視では、システムが稼働しているサーバーやネットワークを常時監視しているため、障害発生を予兆段階で検知します。

たとえば、サーバーの負荷が高いことが分かれば、処理の遅延やサーバーダウンなどのトラブルに発展する前の対処が可能です。小さなエラーや性能低下の時点で対応できれば、大規模障害の発生を避けられるでしょう。

2. 運用コストの抑制

運用コストの抑制が期待できる点も、ネットワーク監視のメリットです。ネットワーク監視を実施すると、ネットワーク機器全般のCPUやメモリ、ディスクなどの使用率を正確に把握できます。そのため、現在の状況に見合ったサーバー増強や帯域幅の拡張など、適切な投資が可能になります。

ネットワーク監視をしていない場合、以下のようなケースが起こり得るでしょう。

  • 通信が不安定な原因はわからないけど、とりあえず機器を新調した
  • そろそろサーバーが不足しそうな気がするので、サーバーを増やす

こうした「なんとなく」の判断では、無駄な費用が発生しがちです。ネットワーク監視を導入すれば、正確な数値にもとづいた適切な機器投資をおこなえます。

3. 迅速な障害復旧

万が一の障害発生時にも、ネットワーク監視は役立ちます。障害の原因箇所がレポートされるため、復旧にかかる時間を大幅に短縮できるからです。

障害を迅速に復旧させるためには、すばやい原因特定が重要になります。ネットワーク監視を導入していないと、ネットワーク機器やシステムを1つひとつチェックしなければなりません。ネットワーク監視は障害発生率を下げるだけでなく、障害発生時にも貢献します。

4. 管理者の負担軽減

4つ目のメリットは、管理者の負担軽減につながることです。一般的に、専用のネットワーク監視ツールを用いない場合でも、死活監視など最低限の監視はおこなわれているでしょう。しかし、ネットワーク機器ごとの設定やレポートが必要なため、管理の手間がネックになります。

そこでネットワーク監視を導入すると、管理業務の効率化が可能です。具体的には、ネットワーク機器の一元管理や、テンプレートによる監視項目の一括設定ができます。管理業務が効率化されれば、管理者の負担を大幅に減らせるでしょう。

ネットワーク監視のデメリット

システムの安定稼働や迅速な障害復旧など、ネットワーク監視には多くのメリットがあります。一方で、以下に挙げるようなデメリットもあります。

  1. 監視サービスの利用コスト
  2. ネットワーク管理者に知識が必要

各デメリットについて、具体的に見ていきましょう。

1. 監視ツールの利用コスト

どのような製品やサービスにも言えることですが、利用するためには導入コストがかかります。ただし、人力で監視するよりも、監視ツールを利用したほうがトータルで見ればコストを抑えられるでしょう。監視ツールを導入すれば、「なんとなく」の判断による過剰投資を抑えられるからです。

加えて、業務効率化による人件費の抑制も可能です。このように費用対効果の観点から、ネットワーク監視ツールは優れた投資と言えます。短期的な支出だけでなく、長期的な生産性も考慮して、導入するか検討すると良いでしょう。

2. ネットワーク管理者に知識が必要

ネットワーク監視を正しくおこなうためには、管理者にIT知識が必要です。どのサーバーや機器を監視するか、どの値がどのような数値なら良いのか、といった判断ができないとネットワークの状況を把握できません。

自社のIT担当者に十分な知識がない、あるいはIT担当者がいない場合、任命した担当者に学習してもらう必要があります。研修などの時間が取れないのであれば、運用サポートもしてくれるサービスを選んでみてください。

ネットワーク監視ツール・ソフトを選ぶ際の注意点

ネットワーク監視ツールは、さまざまな製品・サービスがあります。いい加減に選んでしまうと、導入してから後悔するかもしれません。なので、選定する際は下記の3点に注意しましょう。

  1. 監視の頻度は適正か
  2. 必要な監視項目や機能があるか
  3. 運用サポートが充実しているか

上記3つの重要ポイントを、それぞれ説明します。

1. 監視の頻度は適正か

まず、ネットワーク監視ツールの監視頻度を確認しましょう。基本的に、障害やエラー発生時のレポートはリアルタイムで送られます。一方で性能などの通常レポートは、一定間隔で送られるのが一般的です。

通常レポートの送信間隔が短い場合、稼働状況を正確に把握できます。ですが、あまりにも頻度が多すぎると、ネットワークに負荷がかかる点は注意が必要です。反対に、送信間隔が長ければ、ネットワークの負荷が抑えられますが、実際の稼働状況と誤差が生じるでしょう。

このように、監視頻度は短すぎても長すぎても、メリット・デメリットがあります。そのため、自社の状況に合う監視頻度に設定できるツールを選ぶことが重要です。

2. 必要な監視項目や機能があるか

ネットワーク監視ツールは、製品により監視項目や機能が異なります。ツールを選定する際は、自社が求める監視項目などを事前に洗い出しておきましょう。監視項目であれば、ネットワーク機器のみ監視したいのか、仮想化環境やプロセスまで監視したいのか、ニーズはさまざまです。監視項目に対応しているツールを選びましょう。

機能面も、基本機能のみのシンプルなツールや、傾向分析機能やテンプレート設定を備えたツールなど多種多様です。ちなみに、傾向分析機能があれば、蓄積した使用率のデータをもとに「現在の使用率は適正か」または「増加傾向か」といった分析ができます。

ネットワークの規模が大きく、1つひとつ分析できない場合は傾向分析機能が役立つでしょう。ネットワーク監視ツールは、必要な監視項目や機能をリストアップして、適した製品から絞り込んでみてください。

3. 運用サポートが充実しているか

最後に、運用サポートが充実しているかもチェックしましょう。ネットワーク監視ツールの運用は、担当者にある程度の専門知識が求められます。自社の運用に不安がある場合は、ツールのベンダーが運用面のサポートに対応しているかが大切です。

また、自社で問題なく運用できても、ツールのトラブル時にはベンダーの素早い対応が必要となります。ベンダーの対応が遅いと、自社ネットワークの監視業務に支障が出るかもしれません。なので、自社で運用できるかは別としても、ベンダーのサポート体制は重要です。

おすすめのネットワーク監視フリーソフト5選

ネットワーク監視ツールの中には、無料で使えるサービスもあります。ここでは、おすすめのネットワーク監視フリーソフトを5つ紹介します。

CurrPorts

CurrPorts」は、ローカルコンピュータ内のTCP/IPやUDPポートを監視する無料ソフトウェアです。通信中のアプリケーションがリスト化され、それぞれの動作をひと目で確認できます。具体的には、通信ソフトの動作状況、不審な挙動の発見がおこなえます。

CurrPortsの特徴は、表示される情報の多さです。通信中のアプリケーション情報は全17項目にわたって表示されます。細かな情報把握により、綿密なセキュリティチェックができるでしょう。

PRTG Network Monitor

PRTG Network Monitor」は、無料および有料のネットワーク監視ツールです。30日間の無料トライアル後は、自動的に無料版に切り替わります。無料版から有料版への切り替えはいつでも可能です。

無料版では、死活監視やトラフィック監視などがおこなえて、100項目まで監視項目を設定できます。小規模なネットワークであれば、無料版でも充分な監視がおこなえるでしょう。インターフェースは日本語対応済みなので、海外製品ながら使いやすいツールです。

GlassWire

GlassWire」は、ネットワーク監視に加え、ファイアウォールの機能を持つソフトウェアです。7日間の試用期間後は、ネットワーク監視のみの無料版を使い続けられます。全機能を使用するためには、有料版へのアップグレードが必要です。

ネットワーク監視機能では、監視対象のPCの通信先や通信量などが表示されます。初回ネットワーク接続時や、アプリケーションの情報が変更されたときは通知されるため、不審な動作がないか確認できます。

EasyNetMonitor

EasyNetMonitor」は、ネットワークに接続しているサーバーやPCの稼働状況をチェックします。監視対象にpingを送信し、正常稼働しているか確認するシンプルなフリーソフトです。

一定間隔で送られるpingに応答がない場合は、メール送信やバルーンメッセージの表示で管理者に通知します。サーバーやPCのネットワーク接続状況を、定期的に確認したい人におすすめです。

LogStare Collector

LogStare Collector」は、ネットワーク監視だけでなく、ログ管理もおこなうフリーソフトウェアです。監視対象10台までは無料で使えます。有料版への変更は、ライセンスファイルを読み込ませるだけなので、本格利用へ簡単に移行できるでしょう。

さらにLogStare Collectorには、無料版でも有料版と変わらない運用サポートを受けられる魅力があります。無料版の監視機能には、ping監視やURL監視、SNMP監視が搭載されています。

ネットワーク監視フリーソフトを使用する際の注意点

ここまで、無料で使えるネットワーク監視フリーソフトを紹介しました。コストを抑えられるといったメリットはありますが、使用する際には注意が必要です。

多くの場合、フリーソフトには機能制限があります。主な機能制限には、監視対象や監視項目、ユーザー数の制限が挙げられます。充分なネットワーク監視ができないため、中規模以上の企業ではビジネス利用が難しいでしょう。

さらに「LogStare Collector」のように、サポート対応しているベンダーは多くありません。ほとんどのフリーソフトではサポートを受けられないため、トラブルが起きても自己解決する必要があります。日本語未対応のソフトも多く、導入・運用には専門知識と英語スキルが求められるでしょう。

フリーソフトは、あくまで個人や小規模オフィス向きです。利便性やサポート体制に難点があるため、本格的なビジネス利用には向いていません。有料サービスの導入に不安がある人は、まずは無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。

おすすめネットワーク監視ツール・サービス10選

ここからは、おすすめネットワーク監視ツール・サービスを10個紹介します。

CSIRT構築・運用支援サービス

CSIRT構築・運用支援サービス」は、富士ソフト株式会社が提供しています。CSIRT(シーサート)を重視した運用支援が特徴です。CSIRTとは、セキュリティインシデントの予防や、発生時の対処を専門的におこなう組織のこと。CSIRTを自社組織に組み込めば、情報セキュリティの強度をより高められます。

「CSIRT構築・運用支援サービス」では、自社セキュリティの調査・分析から実施。多様なプランの中から、自社に最適なCSIRTを提案し、構築・運用・育成までサポートしてくれます。

SOC(Security Operation Center)

富士ソフト株式会社は、「SOC(Security Operation Center)」サービスも展開しています。SOCとは、サイバー攻撃を検出・分析し、対策を講じる専門組織です。富士ソフト株式会社のサービスは、以下の手順に基づいて提供されます。

  1. 自社ネットワーク環境をAIが監視
  2. AIが不審な挙動を検出、専門のアナリストが分析
  3. アナリストが想定被害と対処方法を提示

これらの手順により、脅威とならない無駄な通知をなくします。本当に脅威となる恐れのある場合のみ通知されるため、通常業務に支障をきたしません。

CUBROクローズドネットワーク監視プラットフォーム

「​​ BROクローズドネットワーク監視プラットフォーム」は、Cubro Japan合同会社のネットワーク監視サービスです。自社の重要ITインフラのネットワークを監視し、不正侵入を防ぎます。単方向通信により、外部ネットワークからの侵入を物理的に防御するため、強力なセキュリティ体制の構築が可能です。

高額なデータダイオードシステムは用いません。従来の3分の1ほどの価格で導入できるため、コストパフォーマンスに優れたサービスです。

CEC SOC(CEC Security Operation Center)

株式会社シーイーシーの「CEC SOC(CEC Security Operation Center)」は、セキュリティの監視・運用サービスです。24時間365日体制で運営されているため、自社の都合に合わせていつでも対応してもらえます。

脅威の検知・分析・対処まで一括しておこなうので、自社によるセキュリティ管理に不安がある場合でも、安心して任せられるでしょう。さらに、セキュリティ上の脅威は、既存のシステムからログを収集して特定されます。リスク対応策の提案や緊急処置を実施し、セキュリティインシデントの予防・被害抑制を支援します。

WiSAS(Wi-Fi Security Assurance Series)

WiSAS(Wi-Fi Security Assurance Series)」は、フルマネージド型のWi-Fi セキュリティ・ソリューションです。株式会社スプライン・ネットワークにより提供されています。サービスは、「診断・分析ソリューション」と「常時監視ソリューション」の2つです。

「診断・分析ソリューション」は、Wi-Fi環境のスキャンや脆弱性診断をおこない、環境の最適化を支援します。自社のWi-Fi環境を適切に構築できるでしょう。「常時監視ソリューション」は、WiSASセンサーを設置して、対象エリアを24時間365日監視します。

Cybereason MDR Service(旧名:Managed Security Service)

サイバーリーズン・ジャパン株式会社の「Cybereason MDR Service」は、専門家によるセキュリティ監視サービスです。自社に代わってネットワーク状況を常時監視してくれるため、自社にIT専門スタッフがいなくても問題ありません。

監視中に検知した脅威は、解析して攻撃規模や影響などのリスク判定をします。低レベルの脅威であれば、解決策と必要手順を提案してサポート。緊急性が高い場合は、抑止制御措置をおこない、即時対処します。

PATROLCLARICE

PATROLCLARICE」は、株式会社コムスクエアによるサーバー・ネットワーク監視ソリューションです。エージェントレス方式を採用しており、エージェントのインストールやバージョンアップが不要です。そのため、既存システムの稼働を止めずに、スムーズに導入できます。

柔軟なライセンス体系が用意されているので、必要な監視機能のみの購入が可能です。不要な監視機能に費用をかけないため、適切な運用コストで利用できるでしょう。

OpManager

ゾーホージャパン株式会社の「OpManager」は、ネットワーク監視をおこなうパッケージソフトです。監視設定のテンプレートは1万種類以上用意されており、監視体制を簡単に構築できます。操作性も高く、ドラッグ&ドロップの直感操作でGUIのカスタマイズが可能です。

さらに、ネットワークやサーバーだけでなく、Oracle DBなどの各種ミドルウェアの監視にも対応。マルチベンダー環境の監視を一元化します。ネットワーク全体の状況は自動でマッピングされるため、どこにどのような異常があるのかひと目で把握できるでしょう。

ThirdEye

ThirdEye」は、株式会社ロジックベインの国産ネットワーク監視ツールです。ダッシュボード機能が搭載されており、拠点やシステムごとの監視状況を確認できます。マップ画面は、実際の所在場所を再現したマップや論理構成を再現したマップなど、構成は自由自在です。

他にも、監視対象の操作ログ、監視ポリシー設定、定期バックアップといった豊富な機能が搭載されています。中でも特徴的な機能が、日時指定の非監視設定です。たとえば、あらかじめ非監視日時を設定しておけば、夜間メンテナンスによる余計な監視アラートなどを防止できます。

Site24x7

SaaS型のネットワーク監視ツール「Site24x7」は、ゾーホージャパン株式会社が提供しています。「Site24x7」の特徴は、必要な機能や監視項目のみからスモールスタートできる点です。Webサイトのみの監視から始め、段階的にサーバーやアプリケーション性能監視も追加するといった拡張をおこなえます。

契約プランは、無料のフリープランから全機能が使えるMSPまでの全4種類です。自社のIT環境に合わせた料金で契約できるので、無駄な費用がかかりません。フリープランはWebサイトののみ監視可能で、ユーザー登録と監視URLを設定するだけで利用開始できます。

ネットワーク監視に関するよくある質問

最後に、ネットワーク監視に関するよくある質問2つにお答えします。

  1. ネットワーク監視はクラウドのみでも利用できる?
  2. ネットワーク監視ツールをまとめて比較したい

順番に回答します。

Q1.ネットワーク監視はクラウドのみでも利用できる?

A.利用できます。

ネットワーク監視ツールはオンプレミス型、クラウド型のどちらも存在します。たとえば、ゾーホージャパン株式会社「Site24x7」はクラウド型サービスです。株式会社エクストランスの「X-MON」は複数の導入形態があり、クラウド型も提供しています。

Q2.ネットワーク監視ツールをまとめて比較したい

A.こちらから一括資料請求が可能です。

この記事で紹介したネットワーク監視ツールの詳しい紹介に加え、掲載製品をまとめて資料請求できます。無料で使えますので、ぜひお役立てください。

まとめ

現代はWebやメール、オンラインストレージなどさまざまなサービスがネットワークを介して提供され、ネットワークの安定性がビジネス上で非常に重要となっています。

そこで使われるのがネットワーク監視サービスです。ネットワーク監視では、ネットワークや機器の状態、サービス提供の状態などネットワークに関連するさまざまな状況を監視します。これによって、ネットワークの安定稼働と安定したサービス提供を実現しています。まさに、これらを実現するために欠かせないのがネットワーク監視であると言えます。





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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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