公開日:2024.09.03 | 最終更新日:2024.09.03 オンパス攻撃 オンパス攻撃(On-Path Attack)は、かつて「中間者攻撃(Man-in-the-Middle Attack)」と呼ばれていた攻撃手法で、攻撃者が通信の中継点に位置し、送信者と受信者の間で通信を盗聴、改ざんすることを指します。攻撃者は、被害者に気づかれないように通信内容を読み取り、不正なデータを挿入したり、受信者に偽情報を送信することが可能です。オンパス攻撃を防ぐためには、SSL/TLSによる暗号化や証明書の検証が有効です。特に、公共のWi-Fiを使用する際には注意が必要です。 書籍「セキュリティ対策の基礎知識」メルマガ登録でプレゼント! セキュリティ対策で何をして良いかわからない企業の情シス部門の方必見! メルマガ登録・ダウンロードはこちらから 関連コラム(あわせて、以下の記事もよく読まれています) 誰にでもサイバー攻撃は可能?DDoS攻撃の仕組みと対策について Adversary in the middle(AiTM攻撃)とは?多要素認証を回避する新手のフィッシング詐欺を解説 アグリゲーション攻撃とは?仕組みと危険性、対策について徹底解説 IPスプーフィングとは?攻撃の仕組みや危険性、対策について徹底解説 犯人は17才少年!佐賀県教育情報システム不正アクセスにより情報漏洩 サイバー攻撃とは?その種類・事例・対策を徹底解説 FragAttacks(フラグアタック)とは?全てのWi-Fi機器に影響する脆弱性について徹底解説 中小企業へのサイバー攻撃の現状とその対策 製品・サービス(当該コラムの内容に関連する製品・サービスはこちら) DDoS演習(株式会社レイ・イージス・ジャパン) iboss cloud platform|アイボスクラウドプラットフォーム(大興電子通信株式会社) HP Sure Click Enterprise(株式会社 日本HP) Webアプリケーション脆弱性自動検査ツール「VexCloud」(株式会社ユービーセキュア) 無料セキュリティ対策に不安がある企業必見!「セキュリティ対策無料相談窓口」 SNSでもご購読できます。