公開日:2024.09.08 | 最終更新日:2024.09.08 IV IV(Initialization Vector)は、暗号化プロセスにおいて使用されるランダムな値で、同じデータでも毎回異なる暗号文が生成されるようにするために使用されます。IVは、ブロック暗号の初期値として設定され、データの機密性を高める役割を果たします。もしIVが固定されていたり、推測可能なものであった場合、暗号が脆弱になる可能性があるため、適切に生成され、管理されることが求められます。IVは、特にセキュアな通信を行う際に重要な役割を果たします。 書籍「セキュリティ対策の基礎知識」メルマガ登録でプレゼント! セキュリティ対策で何をして良いかわからない企業の情シス部門の方必見! メルマガ登録・ダウンロードはこちらから 関連コラム(あわせて、以下の記事もよく読まれています) 2012年に発生したベクターでの大規模情報漏洩事件について 製品・サービス(当該コラムの内容に関連する製品・サービスはこちら) Symantec Endpoint Protection〈SEP〉(Broadcom Inc.) Burp Suite Professional(アンカーテクノロジーズ株式会社) Barracuda Web Application Firewall(バラクーダネットワークスジャパン株式会社) IT資産管理ソフト「ITAM/アイタム」(株式会社ギガ) 無料セキュリティ対策に不安がある企業必見!「セキュリティ対策無料相談窓口」 SNSでもご購読できます。