画像:株式会社日本ケーブルテレビジョンより引用
株式会社日本ケーブルテレビジョンは2022年11月9日、同社が運用するサーバーや端末が外部からのサイバー攻撃を受け、7,000名の個人情報を含む社内データが流出した可能性があると明らかにしました。
同社によれば攻撃を受けたサーバーや端末は攻撃者により暗号化されており現在、使用できない状態に陥っているとのこと。同社が外部専門事業者の協力を得て調査したところ、対象データには2020年~2022年の採用応募者や番組出演者、スタッフや退職者などの個人情報が含まれていました。
同社は番組への影響は否定しています。今後は、具体的な攻撃の手口や詳細な影響範囲を調査するほか、セキュリティや監視体制の強化を図り、再発防止に取り組むとしています。
参照不正アクセスによる当社ファイルサーバー等の障害のお知らせとお詫び/株式会社日本ケーブルテレビジョン