タカラスタンダート、支店内システムとECサイト構築サーバーに不正な検知|サイバーセキュリティ.com

タカラスタンダート、支店内システムとECサイト構築サーバーに不正な検知



画像:タカラスタンダード株式会社より引用

タカラスタンダード株式会社は2025年12月17日、同社システムへの不正アクセスおよび公式ECサイトでの不正な挙動を確認したと発表しました。

説明によると、同社は2025年12月16日、四国支店(香川県高松市)内のシステムに対する不正アクセスを検出しました。さらに2025年12月17日には、同社ECサイト「タカランオンラインショップ」の構築サーバーにおいて、外部からの不正な検知を確認。同社は検出後、ネットワークの遮断やECサイトの一時停止など初動対応を実施し、現在は外部の専門家との連携による、原因や影響範囲の調査を進めている状況です。

同社は、四国支店のシステムへの不正アクセスと、ECサイトで確認された不正な検知について、双方の関連性は確認されていない、と説明してます。公表時点で調査は継続しており、詳細が判明次第、速やかに公表するとしています。

参照弊社システムへの不正アクセスおよび弊社 EC サイトへの不正な検知確認に関するお知らせ|タカラスタンダード株式会社

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