横須賀学院、ランサムウェア感染で学内サーバーに障害か|サイバーセキュリティ.com

横須賀学院、ランサムウェア感染で学内サーバーに障害か



画像:学校法人横須賀学院より引用

学校法人横須賀学院は2025年12月17日、学院に対するランサムウェア攻撃により学内サーバーから写真や動画などの情報が外部に流出した可能性がある旨、発表しました。

発表によると2025年12月初旬、学内サーバーへの接続障害について所属職員から報告を受けました。学院が調査したところ、学院サーバーが外部からの不正アクセスを受け、不正なプログラムが実行された痕跡を確認。さらに不正アクセスの影響により、複数の写真や動画データが流出した可能性が判明しました。

学院は現在、専門機関と連携し、原因の究明およびシステムの復旧作業を進めています。被害の全容については引き続き調査中で、新たな進展があり次第、速やかに情報を公表する方針です。

参照ランサムウェア攻撃による情報流出に関するお詫びとお知らせ|学校法人横須賀学院

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