フルハシEPO、サイバー攻撃被害で基幹システムに被害|サイバーセキュリティ.com

フルハシEPO、サイバー攻撃被害で基幹システムに被害



画像:フルハシEPO株式会社より引用

フルハシEPO株式会社は2022年9月5日、同社の運用するデータセンター用のサーバーが外部からの不正アクセスを受けたと明らかにしました。

同社によれば、攻撃は2022年9月3日に確認されたもので、同社基幹システムを含む複数のデータについて被害が生じているとのこと。

事案発覚後、同社はサーバーを停止しネットワークから切り離すなどの措置を講じましたが、影響を防ぐには至らず、一部業務に支障が出ている状況です。

影響軽微となる見通しか

フルハシEPO株式会社は現在、第三者調査期間の協力のもと、攻撃の影響や流出情報など事案の詳細を調べています。

同社によると、公表時点で攻撃の影響と見られる流出被害は確認されておらず、業績への影響も限定的なものになる見通しとのこと。

ただし、調査段階であるため事情が変わる可能性もあり、公開すべき情報があれば、速やかに開示するとしています。

参照当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ/フルハシEPO株式会社


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