
画像:株式会社電通プロモーションプラスより引用
株式会社電通プロモーションプラスは2022年4月5日、同社のサーバーに対する外部からのサイバー攻撃により、一部の個人情報が流出した可能性があると明らかにしました。
説明によれば、同社は2022年3月16日、運営する情報サイト「BAE(ベイ)」の運用サーバーに対する不正アクセスを検出。これを調査したところ、サーバーに記録されていた内部情報およびサイトのメルマガ登録者の情報153件や問合せ登録者の情報98件について、流出懸念が生じたとしています。
同社はこのため、運用サーバーの緊急停止を決定。BAEサイトもクローズし、関係先に謝罪しました。
セキュリティ対策強化決定、続報あれば公表予定
株式会社電通プロモーションプラスによれば、同社は不正アクセス判明後、外部の専門機関による調査を進めている状況です。
今後は再発防止のため、より厳重な情報セキュリティ体制を構築し、流出対策を徹底すると説明しています。
なお、同社によれば2022年4月5日時点で、実際に情報が流出したと見られる証跡は確認されていないとのこと。今後、新たに公開すべき事実が判明すれば、改めて公表するとしています。
参照お客様の個人情報の外部流出可能性に関するお知らせとお詫び/株式会社電通プロモーションプラス
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- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
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