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【2021年最新比較】スパムメール対策製品おすすめ6選!ターゲット別に徹底解説

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電子メールはウィルスのメジャーな感染経路です。非常に便利である反面、トラブルの温床とも言えます。とはいえ、その対策に予算をかけたとしても売上につながることはありません。

社員教育ならまだしも、ただのツールに予算を割きたくないというのが大多数の経営者の本音でしょう。しかし、スパムメール対策ツールへの投資は、社員教育の費用対効果をはるかに凌ぎます。

中途半端に時間とお金を投資するよりかは、対策ツールで一元管理したほうがセキュリティ強度は高くなります。そこでこの記事では、スパムメール対策についての解説を交えながら、実際にオススメの商品をご紹介します。

スパムメール対策とは

スパムメールとは、「受信者の意向を無視してばら撒くメールの総称」で、迷惑メールの一種です。内容は商品広告や詐欺、フィッシングやマルウェアなど、大多数が受信者に不利益をもたらすものとなっています。スパムメールの対策としてもっとも有効なのはメールアドレスの削除ですが、それでは根本的な解決となりません。

一般的によく利用されているのがフィルタリング機能です。これは、受信したメールがスパムかそうでないかを自動で判別するもので、より安全にメール管理をすることが可能となっています。

スパムメールかどうかの判断は、文面や送信元から判断されます。新しい手口のスパムメールだと、それがスパムなのかどうか判断するまでに時間を要します。完全なフィルタリング機能というものは残念ながら存在しません。多かれ少なかれ、迷惑メールを受信してしまう可能性はあります。

それを踏まえた上で、スパムメール対策ツールでは、添付されたファイルやURLの危険性を判断する機能が付随しています。怪しげなサイトやファイルには共通性があり、それらを警告するメールソフトも存在します。

ウィルスといえど、最終的にはヒューマンエラーによって引き起こされます。スパムメール対策は、従業員がより正確な判断ができるような環境づくりの一環と言えるでしょう。

スパムメール対策の必要性

先に述べた通り、ウィルスの最終的なトリガーはヒューマンエラーです。同時に、従業員のセキュリティ教育には多大なる時間やコストを要します。手厚い教育を施しても、エラー発生率が0%になることはないでしょう。だからこそ、スパムメールの対策に力を入れる必要があるのです。

実際にあった事例の一つとして、「なりすましメール」が挙げられます。取引先や大手銀行になりすまし、さも重要な案件かのように「例の件です」と簡素なメールをばら撒きます。

それを誤認した担当者がメールを開封して、情報を詐欺業者に送ってしまったり、ウィルスに感染したりといったケースが実際にありました。スパムメールは年々巧妙になっており、ネット知識に疎い担当者では見分けることが難しくなってきています。

これらの事例は「自動でスパム判別する機能」や「添付ファイルの危険性を警告する機能」、「URLをクリックしてもリンク先に飛ばないようにする機能」で防ぐことができます。ヒューマンエラーは起こりうるものとして割り切り、人の手に渡っても安心なメールが届く環境づくりを意識しましょう。

スパムメール対策ツールの機能・役割

前述したように、スパムメール対策ツールにはフィルタリング機能だけではなく、さまざまな機能が盛り込まれています。URLをクリックしてもリンク先を開かないようにし、怪しい添付ファイルを自動的に削除する「メールの無害化」。通信そのものを暗号化し、添付ファイルに自動でパスワードを付与する「メールの暗号化」。

そのほかにも、ヒューマンエラーを防ぐために添付ファイルを開く際の警告や、送信の際に第三者の承認を得るように設定する機能などが盛り込まれている場合があります。対策ツールは人間の能力では対策しきれない部分にまで手が届きます。

メールでどれだけの情報をやりとりしているかに応じて、使用する対策ツールを選ぶのが良いでしょう。

スパムメール対策ツール大企業向け3選

ここからは大企業向けのスパムメール対策ツールを紹介します。

Symantec Email Security.cloud

サイトhttps://jp.broadcom.com/products/cyber-security/network/messaging/email-security-cloud

対応形式 価格
クラウド 要問い合わせ

細々とした設定が不要で、導入するだけで迷惑メールを撲滅できるツールです。フィルタリング機能が優秀で、誤認識がほとんどないことに定評があります。また、URLを自動で無効化してくれるため、誤ってリンクを開く可能性もありません。クラウドメールサービスに対応しているので、幅広く対応できるのも利点です。

FortiMail

サイトhttps://jp.broadcom.com/products/cyber-security/network/messaging/email-security-cloud

対応形式 価格
オンプレミス/ クラウド / Saas 要問い合わせ

アンチスパム、アンチウィルスフィルタの精度に定評があるツールです。スパムやマルウェア、なりすまし検知に優れ、ネット知識に弱い社員でも安心して使える環境を整えてくれるほどの機能を誇ります。ユーザー数が無制限なため、大規模導入の際にも追加費用が発生しない点やOffice365 と連携可能な点が嬉しいところ。初期費用がやや高めという難点はありますが、大量のスパムメールに悩まされている方にぜひオススメしたいツールです。

m-FILTER

サイトhttps://www.daj.jp/bs/mf/

対応形式 価格
クラウド 要問い合わせ

スパム対策はもちろん、メール誤送信や自動暗号化機能が好評を博しているツールです。メール送信を承認制にすることができ、誤送信を根本から見直すことが可能です。また、指定登録先以外への送信を禁止することができるので、本来の業務以外のメール利用を未然に防ぐことも可能です。管理が大変な大企業だからこそ導入したい機能と言えるでしょう。サーバーの負荷も軽めなのも嬉しいポイントです。

スパムメール対策ツール中小企業向け3選

ここからは中小企業向けのスパムメール対策ツールを紹介します。

Microsoft with IIJ

サイトhttps://www.iij.ad.jp/biz/office365-iij/

対応形式 価格
クラウド 無料(Microsoft365のサービス内)

Microsoft Officeに追加できるメールセキュリティ機能、それがMicrosoft with IIJです。Officeと同額で利用でき、スパムメール対策は万全。なりすましメールや迷惑メールを判別してくれるので、安全なメールしか届きません。また、IIJが間に入ることで、送信の取り消しが可能です。誤送信をしてしまっても送信を撤回できるので、メールトラブルを避けたい人にはオススメでしょう。難点としては、導入台数です。250~300台程度しか使えないので、それ以上の導入を考えているのであれば、他のツールにしましょう。

InterScan Messaging Security

サイトhttps://www.trendmicro.com/ja_jp/business/products/user-protection/sps/email-and-collaboration/interscan-messaging.html

対応形式 価格
オンプレミス/SaaS 要問い合わせ

ウィルスバスターで有名なトレンドマイクロのセキュリティツールです。アンチスパムやメールの無害化、URLの無効化など基本的な機能は揃っています。老舗ならではの技術力や情報力が安心して使われる理由でしょう。細かい設定も不必要なので、導入するだけで安心できます。ウィルスバスターを導入しているのなら、候補に入るでしょう。

@Securemail Plus Anti-Spam

サイトhttps://securemail-plus.com/series/anti-spam/feature/

対応形式 価格
クラウド/SaaS/ASP 1アカウント100円~

安全なメールだけを受信できるように設定するツールです。ウィルス除去、迷惑メール隔離、標的型防御など迷惑項目に分けて分別され、それら全ての基準をクリアしたメールだけが届くような仕組みとなります。ウイルスと思わしきデータをそもそも受信したくないという企業にオススメです。アカウントごとの費用体系になっているので、導入価格をコントロールできるのもメリット。費用にシビアな中小企業にぜひオススメしたいツールです。

スパムメール対策ツールを選ぶ際の注意点

対策ツールを選ぶ前に、まず、「対策ツールを導入するのか」について考えてみましょう。それにより、導入する端末(範囲)やツールの機能、期待できる効果がはっきりします。こういった対策ツールは単品購入ではなく、端末分用意する必要があります。予算を抑えるためにも、今一度確認してみましょう。

性能

スパム対策の機能としては主に3つが挙げられます。

・フィルタリング機能
・メールの無害化
・添付ファイルの無効化

これらにより、受信するメールのウィルス性を排除することが可能です。「届いたメールを開いたらパソコンが大変なことになった!」のような状況は起こり得ないというわけですね。それに付随してメール機能を強化する機能もあります。具体的にはメール誤送信の防止や暗号化などが該当します。機密事項をメールでやりとりする機会が多いのであれば、こういった+αの機能も検討の余地に入ります。

上記のような機能はもちろん、自動学習がついていると、よりセキュリティが強固になります。しかし、自動判別という都合上、誤検出してしまうことも可能性としては否めません。「迷惑メール」「迷惑メールでない」の振り分けができるように、UIがわかりやすいものを選ぶと良いでしょう。

動作の軽さ

対策ツールは常駐(常に起動させていること)が基本となります。そのため、動作が軽いに越したことはありません。また、対策ツールがどこで作業するかは一つ判断の基準となるでしょう。インストールする形式であれば端末ごとに、クラウドサービスであれば外部端末で稼働することとなります。メイン端末の保存容量などを加味しながら、適切なサービスを検討しましょう。

また、機能を盛り込めば盛り込むほど、常駐に必要なメモリ容量を必要とします。
「検査項目が多い」=「動作が重くなる」につながります。必要な機能を取捨選択するべきでしょう。

価格・インストール台数

先に述べた通り、パッケージを一つ購入して終了……というわけにもいきません。各端末でそれぞれ起動するか、サーバーの設定を見直すかで費用が異なってきます。また、1パッケージでの導入可能台数もソフトによってまちまちです。必要な台数を算出してから検討する方が建設的です。

具体的に運用可能か

操作や起動に高度な技術を要するようでは使い物になりません。今回ご紹介したツールの大半は「導入するだけで使える」ような簡単なものですが、より詳細な設定をとなるとそうはいかないでしょう。

普段のメール頻度やメール用途によって、特定の機能が使いにくくなる可能性もゼロではありません。「設定は適宜調整するもの」と割り切って、運用可能なツールを導入するほうが賢明です。

まとめ

ウィルスが日々進化するように、セキュリティソフトも日々進化しています。多様に展開するサービス群の中で自社にぴったりな製品を探すのは至難の業ですが、「なんのために導入するのか」をはっきりさせることが大切でしょう。
セキュリティソフトは保険です。情報漏洩やウィルス感染はそうそう起こるものではありませんが、起きた時に取り返しのつかないほどダメージを被ります。適切なソフトを導入し、セキュリティ対策を万全にしましょう。





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