メールアカウントが乗っ取られ大量のスパムメール送信|市立静岡病院|サイバーセキュリティ.com

メールアカウントが乗っ取られ大量のスパムメール送信|市立静岡病院



画像:静岡市立静岡病院より引用

地方独立行政法人・静岡市立静岡病院は2021年1月14日、同院が運用していたメールアカウントが外部の第三者による不正アクセスを受けたため、乗っ取られる事象が発生したと明らかにしました。

発表によれば、問題のメールアカウントはy********■shizuokahospital.jp(■は@と読み替える)で、攻撃者はこれを悪用し、大量の迷惑メールを発信したとのこと。

調査を進めたところ、攻撃は2021年1月13日午後8時ごろ~2021年1月14日午前9時ごろにかけて発生したため、同院は期間中のメールを受信した人に、開封しないよう呼び掛けています。

個人情報の流出はなし

静岡市立静岡病院によると、不正アクセスを受けたアカウントは既に停止され、現在は迷惑メールを送っていないとしています。

また、同院のメールシステムは医療情報システムとは接続していないため、患者などの個人情報が外部に流出する可能性もないとのこと。同院は今後、セキュリティ強化を進めて再開するものと見られます。

参照【注意喚起】当院からのメールを受け取った方へ/静岡市立静岡病院


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