前回、SNS全般を利用するにあたってのセキュリティリスクとその対策について、大まかに説明しましたが、今回は一歩踏み込んでFacebookについて具体的に見ていきましょう。

Facebookは現在、世界最大規模のSNSと言われ、その利用者は全世界で13億人、国内では2400万人となっています。
※ともに2014年10月現在

利用者が多いということは当然良からぬ不届き者に狙われる可能性も高くなるということであり、それだけセキュリティリスクの増加に繋がります。

セキュリティリスクに備える4つのポイント

パスワードは安全なパスワードを使用し、定期的に更新する

パスワードですが、Facebookはログオンする際に、メールアドレスとパスワードを要求されます。
これらが不注意等で他人に漏れると、他人に自分になりすまされて投稿されたりするだけでなく、自分や友達リストにある個人情報等が不正に取得され、悪用されてしまう可能性があります。
従って、いわゆる安全なパスワードとされる既存の英単語を使わず8文字以上で大小英数字記号を組み合わせたものを使用し、かつ3ヶ月に一度など定期的に変更することが望ましいと言えます。

パスワードの変更は「設定」ページの「パスワード」項目から行うことが出来ます。

アプリには注意

スマートフォンのアプリなどではインストールすることによって、住所録などへのアクセス許可を求めるものがあります。
これは、Facebookでも同様ですが、Facebookの場合は「~診断ページ」などクリックすることによって、Facebookの友達リストへのアクセス許可を求めるリンクが働くという例が多く見られます。

これらは、許可することによって、友達リストにある個人情報が漏洩してしまう可能性があります。
従って、不用意にアクセスを許可しないことです。

写真の投稿には注意

デジタルカメラや携帯電話等で撮影した画像ファイルにはExif情報と言って撮影機種や解像度、位置情報などを含んでいるということです。

つまり、写真を投稿するだけで、その人がいつどこにいたのかということが分かってしまうのです。
現在、Facebook公式のアップロードサービスではExif情報は削除されているようですので、Facebookページからアップロードする場合は、それほど気にしなくても良いですが、アプリ等を使用してアップロードする場合は、情報が残っている場合もあり得ますので、以下に気をつけてください。

  • 撮影アプリはGPSを有効にしない
  • 不用意に位置を特定できる書き込みをしない

情報の開示レベルと範囲に注意

Facebookでは、情報の開示レベルを「プライバシー設定」の「共有範囲」として設定できます。

ここでは、情報の開示範囲を友達のみなど細かく設定できるので、これで必要最低限の範囲だけの開示となるように設定することで意図しない情報の漏洩を防ぐことが出来ます

まとめ

Facebookは安全に使うことが出来れば、非常に楽しく役に立つツールです。
セキュリティ面での対策をしっかり行った上で使うことを心がけましょう。

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