Facebookで新たに約25万人分の情報漏洩か、日本人のデータも含まれる|サイバーセキュリティ.com

Facebookで新たに約25万人分の情報漏洩か、日本人のデータも含まれる



画像:Facebookの本社 正面看板/ニュースルームより

大手SNSサービス「Facebook」で、またも情報漏洩です。

共同通信は2018年10月6日、フェイスブック利用者の個人情報が、ネット上に大量に流出していたことを報じました。情報セキュリティの専門家らが解析したところ、合計25万人分のデータになるとのこと。データの内部には日本人のものも含まれていることも明らかになりました。

FB社が調査を開始、日本人情報も

Facebookは今回の事案に対して、情報流出の可能性があることを認めました。また同時に、詳細の調査に着手しているとのこと。詳細は後日、明らかになるものと見られています。

なお一部メディアは今回の流出について、サイバー攻撃の可能性も示唆しています。攻撃者やその意図は明らかでありませんが、目的によっては二次被害を警戒する必要もあるでしょう。

相次ぐFacebookの流出事案

Facebookは2018年に入り、複数の情報インシデントを起こしています。直近の事案では2018年10月に、約5,000万人分のアクセストークンが流出する惨事がありました。

同社サービスはユーザー数が非常に多く、全世界に多大な影響力を有しています。それだけにサイバー攻撃の標的にもなりやすく、セキュリティ体制の在り方がが問われています。

参照フェイスブックでまた個人情報流出か 日本人含む25万人以上/ライブドアニュース
参照FB、また個人情報流出か/KYODO


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