画像:国土交通省より引用
国土交通省は2023年5月28日、九州地方整備局の事務所が管理する溶岩ドーム情報配信システムの登録者96名の個人情報が外部流出したと明らかにしました。
同省によると、流出が確認されたのは2023年5月27日のことで、公表時点で原因はわかっていないとのこと。対象となるのは局員や自治体職員、関連コンサル会社等の登録者で氏名やメールアドレス、システム閲覧用IDなどに流出懸念が生じています。
同省は現在、サーバーを外部接続から遮断し、システム管理業者に調査を依頼しています。同省は判明次第、セキュリティ対策予定とのこと。なお、公表時点で流出情報の不正利用等は確認されていません。