株式会社インゲージ、アドレス不正アクセスでスパムの踏み台に|サイバーセキュリティ.com

株式会社インゲージ、アドレス不正アクセスでスパムの踏み台に



画像:株式会社インゲージより引用

株式会社インゲージは2023年3月16日、同社の利用する外部メール送信サービスに使用している一部メールアドレスが不正アクセスを受け、スパムメールを発信したと明らかにしました。

インゲージ社によると、攻撃を受けたのは同社が社内で使用しているメールアドレスです。同社は法人向けに電子メールを含む問合せ管理サービス「Re:lation(リレーション)」を提供していますが、調査の結果、同サービスへの影響はないことを確認したとしています。

ただし、被害を受けたメール送信サービスからの情報流出については「確認されていない」と言及するに留めています。同社は今後、セキュリティ対策の強化を図るとしています。

参照一部のアドレスが不正アクセスを受け、スパムメールの送信に利用された件について/株式会社インゲージ


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