WDBホールディングス、ランサムウェアによるサイバー攻撃を確認|サイバーセキュリティ.com

WDBホールディングス、ランサムウェアによるサイバー攻撃を確認



画像:WDB ホールディングス株式会社より引用

WDB ホールディングス株式会社は2022年8月2日、同社に対する外部からのランサムウェア攻撃が確認されたと明らかにしました。

同社によれば、不正アクセスは2022年8月1日に確認されたもので、同社グループシステムのメールシステムやファイルサーバーにアクセスできない事態が発生。社内ネットワークの稼働を停止し、調査したところ、攻撃がランサムウェアによるものと判明しました。

同社は被害発生後、外部のシステム専門会社に依頼し、被害範囲や侵入経路の特定などを調査しています。公表時点で調査は完了しておらず、情報流出の有無などは明らかにされていませんが、完了次第、改めて公表するとのことです。

参照サイバー攻撃による被害と復旧状況について/WDB ホールディングス株式会社

非公開: Log4jの脆弱性Log4Shell」とは?想定されるサイバー攻撃被害と対策を解説
2021.12.20
2021年12月、Javaベースのデバイスでログ出力に使われるプログラム「Apache Log4j」(以下、Log4j)に、致命的な脆弱性があることが判明しました。すでにこの脆弱性は「CVE-2021-44228」(通称:L
IPA「情報セキュリティ10大脅威2022(組織)」のランキングから見るサイバー攻撃の傾向
2022.4.14
2022年のランキングは前年からどのように変化したのか、そしてインシデント発生事例で実施された再販防止策は? 出展:「

SNSでもご購読できます。