「UNIVERSAL MUSIC STORE」が不正アクセスの可能性│ユニバーサル ミュージック|サイバーセキュリティ.com

「UNIVERSAL MUSIC STORE」が不正アクセスの可能性│ユニバーサル ミュージック



画像:ユニバーサル ミュージック合同会社より引用

ユニバーサル ミュージック合同会社は2025年10月31日、同社が運営するECサイト「UNIVERSAL MUSIC STORE」(UMストア)において、不正アクセスにより顧客情報が流出した可能性が判明したと発表しました。

同社によるとSNS上で顧客情報の流出を示唆する投稿を確認し、調査を実施したところ、外部第三者による不正アクセスの痕跡が確認されました。このため、同社は2025年10月25日にUMストアの一部営業を停止しシステムメンテナンスを実施。顧客情報が流出した可能性について、調査が続けている状況です。

同社によると、流出したおそれのある情報は氏名、住所、電話番号、メールアドレス、購入履歴です。ログイン用パスワードやクレジットカード情報などの決済情報は対象外で、件数は調査中とのこと。同社は今後、外部機関の協力を得てセキュリティ強化を進めるとともに、新たな事実が判明した場合には改めて公表する予定と発表しています。

参照不正アクセス発生によるお客様の個人情報流出の可能性のお知らせとお詫びについて|ユニバーサル ミュージック合同会社

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