アーゼオンラインストア、不正アクセス受け情報漏えいの可能性│株式会社サモリット|サイバーセキュリティ.com

アーゼオンラインストア、不正アクセス受け情報漏えいの可能性│株式会社サモリット



画像:株式会社サモリットより引用

株式会社サモリットは2025年10月30日、同社サービス「アーゼオンラインストア」のシステム運営を委託する事業者が不正アクセスを受け、情報漏えいの可能性が生じたと発表しました。

同社によれば2025年10月25日、システム運用を委託する事業者から一部サーバーにおける異常アクセスの検知報告を受けました。その後、委託事業者が管理するサーバー上のアプリケーションに脆弱性が存在していることが判明。これが原因とみられる、不正アクセスが行われていたことが、調査により判明しました。

同社によると、不正アクセスの影響により、アーゼオンラインストア利用者の氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、メールアドレス、パスワード、会員番号、ログインID、配送先情報、購買履歴などについて漏えいの懸念が生じています。現在は、外部専門家と侵入方法や経路の特定、漏えいに関する詳細を調査している状況です。

同社は今後も調査を継続し、個人情報の不正利用の防止に努めるとしています。

参照不正アクセスによる個人情報の漏えいの可能性に関するお知らせ|株式会社サモリット

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