画像:東京大学未来ビジョン研究センターより引用
東京大学未来ビジョン研究センターは2023年3月28日、同センターを対象にした標的型攻撃により、センターのパソコンがマルウェアに感染し、情報が流出した可能性があると明らかにしました。
説明によると、マルウェアは2022年7月中旬、メールを媒介にしてセンターのパソコンに侵入しました。感染が判明したのは2022年9月頃で、センターは感染したパソコンをネットワークからかくりするなどしましたが、外部調査機関の調査の結果、センターが保有する個人情報のうち207名の情報が外部流出した可能性があると判明しました。
同センターはこのため、207名のうちアドレス無効などになっていない199名に個別に連絡し、事情を説明しています。なお、公表時点で情報の不正利用などは確認されておらず、今後は情報管理の徹底により再発防止に努めるとのことです。


























									
									
									
									
									
									
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