ものつくり大学、入学予定者179名の情報を同姓同名の外部事業者に誤送信|サイバーセキュリティ.com

ものつくり大学、入学予定者179名の情報を同姓同名の外部事業者に誤送信



画像:ものつくり大学より引用

ものつくり大学は2023年3月10日、同大に教務職員が電子メールを誤送信し、入学予定者179名の個人情報が流出したと明らかにしました。

説明によると、教務職員は2023年2月27日、入学予定者らに課した入学前課題の進捗状況を内部共有するため、電子メールを発信しました。ところが、送信先となったメールアドレスのうち1件について、学内職員と同姓同名の外部事業者のアドレスを入力するミスが発生しました。

誤送信メールには、同大入学予定者179名の氏名や所属高校、電話番号などの個人情報が記載されていました。同大は誤送信に気付いていませんでしたが、誤送信先の事業者からデータ破棄の連絡を入り、事態が判明。同大はその後、事業者に改めて破棄の確認をするとともに、入学予定者らに謝罪しました。

参照入学前教育に係るメール誤送信による個人情報の流出について/ものつくり大学


SNSでもご購読できます。