IOデータ機器が誤送信、案内メールに第三者の情報記載|サイバーセキュリティ.com

IOデータ機器が誤送信、案内メールに第三者の情報記載



画像:株式会社アイ・オー・データ機器より引用

PC関連商品の株式会社アイ・オー・データ機器は2023年2月10日、同社が一部の顧客に宛てた電子メールについて、本来意図しない第三者の個人情報を記載する誤送信が発生したと明らかにしました。

説明によると同社は2023年2月7日、一部製品のユーザー向け案内メールを発信しました。ところが、メール送信後、受信者から「別人の情報が書かれている」旨の連絡があり確認したところ、案内メール本文に別の顧客情報を記載していた事実が判明しました。

同社は原因について、人為的な操作ミスによるものと説明しています。また、送信前チェック体制も不十分であり、誤送信を防止できなかったとのこと。

同社はこのため、対象者に個別に連絡を取り謝罪。今後は送信データ編集時の手順及びチェック方法の見直しに取り組み再発を防止するとしています。

参照2023年2月7日のお客様へのメール誤送信のお詫びとご報告/株式会社アイ・オー・データ機器


SNSでもご購読できます。