画像:アイティアクセス株式会社より引用
アイティアクセス株式会社は2023年2月3日、同社が事業者向けに提供しているスキンチェッククラウドサービス「Smart Skin Care」の一部機能に不具合があり、利用事業者のエンドユーザー3名の個人情報を別の事業者のエンドユーザー3名が閲覧できる状態にあったと明らかにしました。
同社によると2023年1月31日、「Smart Skin Care」を利用する事業者Aのエンドユーザー3名の個人情報が、事業者Bのエンドユーザー情報に上書きされ、閲覧可能な状態になっていることが判明しました。同社は判明後、事業者協力のもとサービスの使用停止対応を取りましたが、3名のうち1名は情報が流出し、2名についても可能性は低いものの漏えいの懸念が判明しました。
同社はこのため、現在は原因の究明と経緯や影響範囲の確認のため調査を継続。再発防止に向け措置を講じるとしています。
参照個⼈情報の漏えいに関するお詫びとお知らせ/アイティアクセス株式会社