画像:広島県より引用
広島県は2022年9月15日、同県健康福祉局社会援護課の職員や元職員合計48名の情報を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。
広島県の説明によると、同課は2021年12月17日~2021年12月20日にかけ、庁舎耐震工事のため庁舎内を移動しました。ところが、移動の際に箱詰めした備品を確認したところ、USBメモリが所在不明になったとのこと。県はUSBメモリの捜索を続けていますが、公表時点で発見には至っていません。
USBメモリには同課の職員や元職員48名の氏名や連絡先、職歴等が記録されていました。同課ではこのため、対象者らに連絡を取り謝罪。管理体制の徹底を図り、再発を防止すると発表しました。