
画像:ブラザー販売株式会社より引用
ブラザー工業の連結子会社であるブラザー販売株式会社は2022年5月6日、同社が提供するブラザーオンラインサービスのユーザーアカウントが外部からの不正アクセスを受けた可能性があると明らかにしました。
説明によれば同社は現在、原因等を明らかにするため調査しているとのこと。記事公表時点で被害は明らかになっていませんが、同社は高い確率でアカウントへの不正ログインが発生したものと見ています。
同社はこのため、暫定的な措置としてオンラインサービスの一時停止しています。この影響から会員ユーザーにおいては会員サイトにログインできない状態が続いているとしています。
サービス再開に向け調査を継続
ブラザー販売株式会社は今後、サービス再開に向け更なる調査をする予定です。
公表時点で攻撃者の手口や対策は明らかになっていませんが、今後対策を決定次第、すみやかにウェブサイト上にて発表するとのこと。合わせて、情報セキュリティ教育など再発防止策についても検討するとしています。
参照ブラザーオンライン不正アクセスの可能性に関するお知らせとブラザーオンラインサービス停止のご案内/ブラザー販売株式会社
無料のWEBセキュリティ診断が可能!

書籍「情報漏洩対策のキホン」プレゼント

当サイトへの会員登録で、下記内容の書籍「情報漏洩対策のキホン」3000円相当PDFプレゼント
(実際にAmazonで売られている書籍のPDF版を無料プレゼント:中小企業向け|大企業向け)
下記は中小企業向けの目次になります。
- 1.はじめに
- 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?
- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
- 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
- 6-2.構想を具体化する技術的対策
- 6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策
- 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集
無料でここまでわかります!
ぜひ下記より会員登録をして無料ダウンロードしてみてはいかがでしょうか?