
画像:株式会社幻冬舎より引用
株式会社幻冬舎は2022年4月15日、同社が2022年4月30日に開催を予定していた美容系Youtuberイベント「GYUTAE(ギュテ)書籍お渡し会」に関係する案内メールを誤送信し、参加希望者らのアドレスが流出したと明らかにしました。
説明によれば、2022年4月14日、担当者が参加希望者らに向け外部一斉メールを送信した際、対象者全員のアドレス「To」欄に入力したまま送信するミスを起こしたというもの。
「To」は同報者間のメールアドレスを表示するため、外部メール発信時はアドレス流出の原因になるとされており、同社では「Bcc」による送信が推奨されていました。同社は原因を担当者による確認不足としています。
謝罪し誤送信メールの削除を依頼
幻冬舎によると、同社は誤送信発生後、対象となった参加希望者らに謝罪し、誤送信メールの削除を依頼しています。
また、同社は今後、複数の宛先に電子メールを送信する際は複数名によるダブルチェック体制を取ることで、再発防止に努めるとしています。
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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