
画像:東映アニメーション株式会社より引用
東映アニメーション株式会社は2022年3月11日までに、同社のネットワークが第三者による不正アクセスを受けたことにより、社内システムの一部が停止する事態になったと明らかにしました。
同社によれば、社内システムの停止に伴い番組スケジュールに影響が生じています。具体的には同社制作アニメの「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」、「デリシャスパーティ♡プリキュア」などの放送時間に影響が生じたほか、復旧に時間を要する場合、2022年3月19日以降の複数番組スケジュールについても変更可能性があるとのことです。
なお、同社は現在、外部機関と協力し原因や顧客先への影響等を調査しています。
連動イベントにも影響生じる
東映アニメーション株式会社で発生した不正アクセスの影響は、番組連動キャンペーンににも影響を及ぼしています。
情報によれば、同社は2022年3月12日に放送予定であった「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」について各社連動キャンペーンを予定していましたが、放送スケジュールの変更に伴い、キャンペーンの予定変更および番組放送前の内容を含んだままでの公開を判断したとのこと。
同社はこのため、視聴者らに謝罪しました。
参照当社ネットワークへの不正アクセスによるシステム障害発生に伴う、テレビアニメ作品への影響についてのお知らせ/東映アニメーション株式会社
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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