
画像:群馬大学より引用
群馬大学は2021年10月20日、同大学が運用しているメールサーバーが何者かのサイバー攻撃を受けたことにより、利用者1名メールアカウントが不正利用されたと明らかにしました。
大学が調査したところ、攻撃者は何らかの手段でメールアカウントに対して不正アクセスし、2021年9月21日~2021年9月24日の期間中に合計3回にわけ、約33万件のアドレスに対し合計約57万件の英文での迷惑メールを発信したとのこと。
このため、群馬大学は関係先に謝罪しました。
学外のアクセス規制など実施
群馬大学は事案の発生を受け、再発防止策を講じるとしています。
記事発表時点で原因は明らかになっていませんが、具体的な措置として、学外からの不正アクセスを阻止する方針とのこと。また、被害を受けた該当サーバーは廃止する考えを明らかにしています。
参照不正アクセスによる迷惑メール送信のお詫びについて/群馬大学
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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