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米国大手通信Tモバイル、不正アクセスで約5,000万人分の情報流出



画像:Reutersより引用

米国大手通信事業者であるTモバイルは2021年8月16日、同社に対する外部からのサイバー攻撃が発生し、同社の顧客や過去同社に申込をしたユーザー合計約5,000万人分の個人情報が流出したと明らかにしました。

Tモバイル社は米国3位の大手通信事業者で1億人以上の顧客を抱えている企業です。今回の情報を流出を巡っては、外部の掲示板にTモバイルから流出した情報をビットコイン決済で販売する旨の記載があり、同社が調査を進めていました。

流出が危惧されている情報は、同社通常契約者約780万人やプリベイド契約者約85万人のほか、過去同社に申込などしていた約4,000万人分のデータを加えたものです。通常の後払い契約者においては氏名や生年月日のほか、米国社会保障番号や免許証データも流出した可能性があり、プリペイド契約者においては暗証番号も流出した可能性があると発表。一方でクレジットカード情報の流出は否定しています。

パスワードリセットを実施。顧客には個別連絡

Tモバイル社は不正アクセス判明後、セキュリティ専門家らと協力し対策を進めている状況です。

顧客対応としては、パスワードの強制変更措置を決定。不正アクセスの原因となりうる要因をリセットした上で被害が懸念されるユーザーに個別に連絡を取り、事情の説明をしています。

なお、米連邦通信委員会(FCC)は2021年8月18日、Tモバイルの不正アクセスを受け、同社から流出したと見られる情報の調査に入ることを決定しました。

参照Tモバイル、後払い契約の顧客780万人の情報が流出


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