聖教新聞社オンラインストアからクレカ情報流出か、サービスを一時停止|サイバーセキュリティ.com

聖教新聞社オンラインストアからクレカ情報流出か、サービスを一時停止



画像:SOKAオンラインストアより

聖教新聞社は2018年9月4日、同社オンラインストア「SOKAオンラインストア」から、クレジットカード情報が第三者の手に渡った可能性があることを明らかにしました。

同社は攻撃を受け、オンラインストアのサービスを一時的に停止。関係者への謝罪の意を示しています。

委託会社が謝罪を表明

聖教新聞社によると、流出の可能性があるクレジットカード情報は「SOKAオンラインストア」で情報を入力した一部のユーザーとのこと。詳細は明らかにされていませんが、第三者の手による可能性も考えられています。

また、同社はオンラインストアの運営を専門会社に委託しており、委託業者も全容の解明と再発防止に努める考えを説明。合わせて、謝罪を表明しています。

今後の続報が待たれる

記事発表時点で被害規模や具体的な影響範囲については、明らかにされていません。

ただし被害はオンライショップなど限定的であり、ウェブサイト「SEIKYO online」には影響の心配はないとのこと。今後の続報が待たれる状況です。

参照通販サイト「SOKAオンラインストア」のお詫び/聖教新聞社


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