
画像:PRGホームページより
国内外のイベントの企画・運営や、人気アーティストのステージも手掛けるPRG(プロダクション・リソース・グループ)は、展示会の案内に関するメールを顧客に送信した際に、担当者の不手際によってメールアドレスが他の受信者のメール内に表示された状態で送信され、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同社によると、5月19日(金)19時頃に、担当者が展示会をご案内する目的で、顧客にメールを送信。複数の顧客へメールを同時配信する際、本来BCCに設定するべきところを誤ってCCに設定して配信してしまうという単純なミスだった。送信直後に、他社員が誤送信に気付いたことで発覚した。
発覚後担当者に連絡し、対象となった顧客に誤送信について連絡するとともに、お詫びのメールを送信し誤送信メールの削除を依頼している。対象となった顧客のメールアドレスは399件。
同社は再発防止にむけて、メール送信時の作業手順と遵守するべき事項を、社員全員に周知徹底することや、今後も継続的に個人情報保護おび情報セキュリティ教育を徹底・情報管理への感度の引上げを図っていくとのこと。
<参考>
メールアドレス流出についてのお詫び/PR
展示会案内メールの誤送信でメアド流出 – イベント企画会社/Security NEXT
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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