日本版フィッシング対策啓発サイトが改ざん、挑戦的な犯行声明が残される|サイバーセキュリティ.com

日本版フィッシング対策啓発サイトが改ざん、挑戦的な犯行声明が残される



2017年1月15日、フィッシング対策協議会が運営を行うWEBサイト「STOP.THINK.CONNECT.」(日本版)が、第三者から不正アクセスを受けサイト情報が改ざんされていることが判明しました。

事件概要

同サイトの改ざんは「Shinobi H4x0r」と名乗る攻撃者により行われ、「退屈だったから腕試しした」等の声明が英文で記されていたとのことです。

事件を受けて

現在、フィッシング対策協議会では米国の運営者と共同で調査を進めており、同サイトへのアクセスを控える様呼びかけています。

<関連>
日本版 「STOP. THINK. CONNECT.」Webサイト改ざんに関するお詫び/フィッシング対策協議会

<参考>
フィッシング対策の啓発サイトが改ざん被害 – アクセス控えるよう注意喚起/Security NEXT


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