画像:株式会社日本経済新聞社より引用
株式会社日本経済新聞社は2025年11月4日、業務の一部で利用しているビジネスチャット「Slack(スラック)」に対する外部から不正アクセスが発生し、社員や取引先など1万7368人分の個人情報および対話履歴が流出した可能性があると発表しました。
同社によると、原因は社員が業務に使用していた個人所有のパソコンが、ウイルスに感染したことによるものと見られています。感染後、スラックの認証情報が外部に流出し、第三者による社員アカウントへ不正にログインが発生。結果、スラックに登録されていた氏名、メールアドレス、チャット履歴などが閲覧された疑いが生じています。
日本経済新聞社は今後、個人情報管理体制の強化と再発防止の徹底に取り組む方針です。



























![中小企業の情報瀬キィリティ相談窓口[30分無料]](/wp-content/uploads/2023/07/bnr_footer04.png)


