画像:関東ESD活動支援センター(受託:一般社団法人 環境パートナーシップ会議)より引用
一般社団法人環境パートナーシップ会議は2024年3月15日、関東ESD活動支援センター(以下:関東ESD)のメールマガジン「関東ESDニュース」配信サービスが外部からの不正アクセスを受けたと明らかにしました。
関東ESDとは、環境省および文部科学省が設立したESD(持続可能な開発のための教育)関連支援業務を担う事業です。関東ブロックのセンターは一般社団法人・環境パートナーシップ会議が受託していましたが、2024年3月6日、関東ESDニュースの配信サービスに対する第三者からの不正アクセスが発生。
環境パートナーシップ会議は、対応のため2024年3月7日深夜に配信プログラムを停止し、翌日2024年3月8日に登録情報全件を削除しましたが、その後の調査により、メールマガジン「関東ESDニュース」メルマガ登録者のメールアドレスや氏名、所属等の個人情報2,296件について流出したことが判明しました。
環境パートナーシップ会議は現在、影響が懸念される登録者に個別に連絡を取り事情を説明。今後発生が懸念される、なりすまし行為や不審メールの配信について注意を促しています。
参照【重要なお知らせ】関東ESD活動支援センターのメールマガジン配信システムへの不正アクセスに関するお詫びとご報告/関東ESD活動支援センター(受託:一般社団法人 環境パートナーシップ会議)