PCIホールディングス、クラウドサービスが不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

PCIホールディングス、クラウドサービスが不正アクセス被害



画像:PCIホールディングス株式会社より引用

PCIホールディングス株式会社は2024年2月19日、同社の連結子会社であるPCIソリューションズ株式会社が顧客サービス提供のために利用しているクラウドサービスが不正アクセスを受け、障害が発生したと明らかにしました。

同社によると2024年2月6日、顧客からアクセス障害に関する連絡が入りました。同社が原因を確認したところ、何者かが同社が利用しているクラウドサービスに不正アクセスを実行。同社提供サービスに関連する格納データを削除していたことが判明しました。

同社は現在、不正アクセスに関連する事後対応や詳細調査を行っています。同社によると、影響を受けたシステムは公表時点で復旧完了。情報流出の有無は調査中で、被害を受けた格納データに個人情報は含まれていないとのこと。同社は今後も調査を継続し、公表すべき事項が判明した場合は速やかにウェブサイトで知らせるとしています。

参照当社グループのクラウドサービスへの不正アクセス発生について/PCIホールディングス株式会社


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