大東市の生涯学習センターが不正アクセス被害、不審メールや情報漏えい懸念|サイバーセキュリティ.com

大東市の生涯学習センターが不正アクセス被害、不審メールや情報漏えい懸念



画像:大東市立生涯学習センターアクロスより引用

大東市立生涯学習センターアクロスは2023年12月18日、アクロスが管理するメールアカウントが何者かの不正アクセスを受け、大量の不審メールが確認されたほか、情報漏えいの可能性が生じたと明らかにしました。

アクロスによると不正アクセスは2023年12月13日に確認されました。被害を受けたのはセンターのメールアカウント(info@daito-across.jp)で、アクロスは該当メールアカウントを停止しましたが、ドメイン(@daito-across.jp)を利用した大量の「なりすましメール」に利用されていることが判明しました。

情報漏えいの懸念も生じています。アクロスによると公表時点で被害アカウントのメールボックスがダウンロードされた形跡は確認されていませんが、攻撃者がメールボックスを閲覧した可能性は否定できないとのこと。センターは今後も調査を進めるほかセキュリティ強化策を実施。同時にメール受信者に注意を呼び掛けています。

参照当センターメールアカウントへの不正アクセスのお詫びとご報告/大東市立生涯学習センターアクロス


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