大館市立総合病院、46名の内視鏡手術映像のUSBメモリ紛失|サイバーセキュリティ.com

大館市立総合病院、46名の内視鏡手術映像のUSBメモリ紛失



大館市立総合病院は2023年12月12日、患者46名の手術記録などを記録したUSBメモリを紛失していたと明らかにしました。

説明によると、紛失したUSBメモリは内視鏡機器に取り付け映像を記録するため、手術室で使用されていたものです。内部には2023年2月17日~2023年11月8日までに手術を受けた46名の映像が記録されていましたが2023年11月15日、所在不明になっていることが判明しました。

大館市立総合病院では、手術用USBメモリを使用後、機器から取り外し定めた場所に保管していました。このため、同院は関係する医師や看護師に聞き取り調査を実施しましたが、最後に扱った人物の特定には至らず。手術室内も捜索しましたが、発見には至っていないことから、医療廃棄物とともに誤廃棄した可能性があるとしています。

USBメモリには手術を受けた46名の氏名や年齢などが記録されていたことがわかっています。同院はこのため、被漏えい者に謝罪の文章を送付。再発防止に努めると明らかにしました。

参照患者46人の個人情報紛失、大館市立総合病院 手術映像など記録したUSB廃棄か/秋田魁新報社


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