垂井町でメール誤送信、236件のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

垂井町でメール誤送信、236件のアドレス流出



画像:垂井町より引用

岐阜県垂井町は2023年10月6日、垂井町が「町の歴史講演会」業務を委託する事業者が発信した電子メールについて誤送信が発生し、講演会当選者のメールアドレス236件が流出したと明らかにしました。

垂井町によれば事業者は2023年10月5日、開催日を知らせるためのリマインドメールを一斉発信しました。ところが、担当者が当選者のメールアドレスを入力する際、送信先のメールアドレスが表示される「To」に入力していたとのこと。送信後、受信者からメールアドレスが閲覧できる旨の連絡があり、判明しました。

垂井町は誤送信の原因について「ダブルチェックなどの措置を行わず、一人で行ったことによるもの」と説明しています。メールについては削除を依頼しており、今後は情報セキュリティ対策を取り再発防止に努めるとしています。

参照歴史講演会当選者への連絡による個人メールアドレスの流出について/垂井町


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