PMDA職員がUSBメモリを紛失 企業資料や286人分の個人情報を保存か|サイバーセキュリティ.com

PMDA職員がUSBメモリを紛失 企業資料や286人分の個人情報を保存か



画像:医薬品医療機器総合機構(PMDA)より引用

医薬品医療機器総合機構(PMDA)は2026年8月7日、職員が業務で使用し、個人情報や非開示情報が記録された可能性のあるUSBメモリ1個を紛失したと発表しました。

PMDAによると、紛失は2026年4月16日に判明しました。判明後、機構内や職員の自宅を捜索するとともに、警察へ遺失物届を提出しましたが、現在も発見されていません。USBメモリには、職員が学会講演で使用した資料や参照資料が保存されていた可能性があることがわかっています。非開示情報として、3品目分の審査報告書や機構内検討資料、薬事食品衛生審議会の資料、2品目分の承認書、対面助言関係資料などが含まれていました。また、企業とPMDAの担当者計286人の所属や氏名なども保存されていました。

公表時点で情報が外部へ漏えいした事実は確認されていません。USBメモリにはパスワード機能があり、入力を一定回数誤ると操作がロックされるため、第三者に閲覧される可能性は低いとしています。PMDAでは非開示情報や個人情報をUSBメモリに保存して施設外へ持ち出すことを認めておらず、今後は各部署が管理するパスワード型USBメモリの使用を禁止し、全職員への注意喚起や特別研修を実施する方針です。

参照業務上使用していた USB メモリの紛失について|医薬品医療機器総合機構(PMDA)

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