江戸川区の委託先事業者、電子メール誤送信で人権講座受講者10名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

江戸川区の委託先事業者、電子メール誤送信で人権講座受講者10名のアドレス流出



画像:江戸川区より引用

東京都江戸川区は2023年8月18日、江戸川区が実施を委託している事業者が「人権・男女共同参画推進講座」の受講予定者10名に宛てたメールを誤送信し、対象者のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

江戸川区によると委託先事業者の職員は2023年8月16日、受講予定者らに「人権・男女共同参画推進講座」の日程を確認するリマインドメールを外部一斉送信しました。ところが、送信欄に受講者のアドレスを入力する際、本来送信先間でアドレスが表示されない「BCC」で送るべきところを誤って「TO」で送信していたとのこと。

江戸川区によると、委託先事業者は誤送信に気付き、送信先に謝罪およびメールの削除を依頼しました。今後は個人情報保護の徹底を図り、送信前にダブルチェックを徹底すると発表しました。

参照2023年(令和5年)8月18日 不適切なメール送信による個人情報の流出について/江戸川区


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